「霊気法(れいきほう)」とは、日本発祥のエネルギー療法・スピリチュアルヒーリングの一種で、西洋では「Reiki(レイキ)」として広く知られています。身体や心、魂のバランスを整えるために「宇宙エネルギー」や「生命エネルギー」を用いるという考え方に基づいています。
基本的な特徴:
• 創始者:臼井甕男(うすい みかお)という日本人が1922年頃に創始。
• 目的:心身の癒し、自己成長、精神の調和、健康促進など。
• 方法:手当て(ハンドヒーリング)を中心に、施術者が「霊気」をクライアントの体に流すように意図して手を当てる。
• エネルギー:施術者自身のエネルギーを使うのではなく、宇宙や自然界からのエネルギーを媒介するという形。
• 伝授(アチューンメント):霊気を使えるようになるには、資格を持つ霊気マスターから「アチューンメント(霊授)」を受ける必要があるとされています。
霊気の3つのレベル(伝統的な段階):
1. 初伝(レベル1):自己ヒーリングや他者への直接ヒーリング。
2. 奥伝(レベル2):シンボルやマントラの使用、遠隔ヒーリングが可能になる。
3. 神秘伝(レベル3/マスターコース):指導・伝授ができるようになる段階。
次回は霊気法の特徴と魅力をお伝えします。
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