《レベル3》伝統の各種ヒーリング技法

レイキ レベル3 «神秘伝»

打手治療法

麻痺した部分、感覚の鈍化した部分に、パンパンパンと、痛みを感じさせない程度の強さで叩いて、刺激を与えます。

打手(掌で叩くこと)により、肉体表面を刺激するとともに、霊気を急速に送り込んで細胞を目覚めさせ、効果を上げます。


撫手治療法

乾布摩擦するように、掌を上下に動かしたり、円く動かしたりして、霊気で体内のエネルギーの流れを促進させます。オーラ浄化の要領で、肩から手先へ、腰から足先の方向へと軽く摩擦刺激を与えます。

顔の場合も目の方向から、左右の方向へさすります。決して縦に動かさないように、掌からの霊気エネルギーの噴出を感じながら、十分浸透するよう心がけて行います。

押手治療法

指先を患部に中指、中指と薬指、いずれかで患部を押し、痛みや麻痺の状態を確認しながら、霊気エネルギーを患部に送り込みます。

また肩膀、腰部などの重要な部位にはとどまるべきため、指先を立てて体内に深く差し入れたまま、強い霊気エネルギーを送ってヒーリングします。さらに腫瘍の癒しや、エネルギーの滞留が感じられる個所を、親指の先で圧をかけながら、霊気エネルギーを送ってヒーリングします。

血液交換法

邪気や、ネガティブなものが沈殿し汚染した血液を、霊気エネルギーで浄化し、新鮮な血液と幾々に交換する方法で、臓病病気の人、老者を始めに実行すると、知らず知らずのうちに健康に役立ちます。月1回、1ヶ月、3ヶ月と、続けて行うと効果的です。

① 半身交換法

上体を横(または縦横)にし、座位、立位、仰臥のいずれかの姿勢とります。

その際に胸部〜仙骨までを空間でできるだけ広くしたあと、そのラインを中心にして背骨に沿って右手で脊椎骨に1回1回“撫で霊気を浸透させながら”、上部から仙骨まで行います。

指を2〜3指背骨の両側に当てて、上部から1回ずつ撫で下ろし、このとき息を止めて数秒間静止してから離します。

これは入神時などに、子供に行うと効果的です。(霊気エネルギーを深く浸透させるという意味で、行ってください)

② 全身交換法

頭部(前額を後頭、左右のこめかみ、頭頂と延髄)、内臓(両肺、心臓、胃、腸)にそれぞれ手を当てて霊気エネルギーを送ります。

次に、下肢(臀から足先まで)を頭で、腰から足先まで霊気エネルギーを浸透させ、全部を30分位で終わるようにします。

必要であれば、この内容を整えてPDF化やイラスト化も可能ですので、お気軽にお申し付けください。


タイトルとURLをコピーしました