霊気ヒーリングの基本(1)〈予備知識〉

レイキ

霊気法は、ヒーリングの実践からスタートします。

霊気ヒーリングは、生命エネルギーの流れを高め、心身に蓄積されたマイナスエネルギーをプラスエネルギーに転換します。ストレスを根本から解除し、健康と美容にも効果があります。

霊気ヒーリングは、自然治癒力を高め、心身の不調を癒します。

霊気ヒーリングは、特定の症状に働きかけるものではありません。医学は肉体面のアプローチをしますが、霊気ヒーリングは生命エネルギーを通して心身全体の波動や免疫力を高めて心身を癒します。

ヒーリングで生命エネルギーを高めることは、霊気と薬の両面から対処するのが賢明です。

霊気ヒーリングは、医療行為として行うことはできません。

霊気ヒーリングは治療行為ではなく、癒す手段です。霊気エネルギーを加えることも薬品を加えることも、身体に変化をもたらすことには違いありません。医師でない人が、診断や手当を行うことは禁じられていて、問題が起こることは考えられませんが、使うときはそのことを認識しておきましょう。細心の注意を払うことが必要です。

霊気ヒーリングは、他のテクニックと併用して使えます。

霊気は単独でも効果を発揮しますが、他のテクニックとの併用も相性がよいものです。愛のエネルギーは調和と平安を創出し、調和して相乗効果を生み出します。もし信仰をお持ちの場合は、ネガティブ信じ方にしばられず、すべての本質と融合して、信仰をさらに高めることになるでしょう。

霊気ヒーリングが、日常生活と融合したとき、真の価値が生まれます。

霊気ヒーリングは、特別なものではなく、日常生活の中で活かしてください。霊気が生活の一部として溶け込み、家族を癒し、自分の生命で実践できたとき、あなたは大きな宝を得たことになります。

「病腺をつけ、手当てで抜く」が霊気療法の原点です。

霊気療法は、病腺に働きかけるので「感応治療法」と言われます。病腺(病原から出るマイナス波動、ヒビキ)を感知し、ヒビキを浄化するために、病腺を抜いて行きます(病腺感知法、霊示法)。

「病腺感知法(病腺を感じる技法)」と「霊示法(どこに手を当てたらよいか霊的に示される技法)」が基本12ポジションに手を当てます。病腺感応法や霊示法が、病腺(ヒビキ)を感知する技法です。

送り手や受け手に、特別な反応が起こることがあります。

霊気の施術中に、いろいろな変化が生じたり、筋肉や骨が動いたり、内臓が音を立てることがあります。そのときは、感応が済んだことを示すので驚かずに、正常な反応だと考えたうえで次の位置へ移ります。それはヒーリング終了後、時間が経ってから起こることもありますが、霊気の働きで浄化が進んだり、夜に感応しているなどに起こるプロセスです。

気にしないで変化を楽しみましょう。感応が弱まってくると、誰でも感じられなくても問題ありません。

気の感応が弱まってくると、誰でも感じられなくても問題ありません。霊気は肉眼では見えないエネルギーですが、キルリアン写真や、電子機器による測定でも確認されています。

霊気ヒーリングは、エネルギーの自動制御システムです。

送り手が意識を集中し、受け手のニーズに応じて、自動的にエネルギーが調整されます。選ばれて流れるので、送り手がエネルギーをコントロールすることはなく、霊気の方から自動的に手が誘導され、適所にエネルギーが注がれます。そこに必要なエネルギーの量も自動的に決定されます。コントロールを意識してはいけません。

なんら問題が起こるのは、送り手が無理にコントロールしようとするからです。

ヒーリングが始まると、送り手、受け手とも、霊気のシャワーに包まれます。

送り手の感応点(手)を受け手に当てたとき、受け手のスイッチが入ることでヒーリングが始まります。受け手の必要なエネルギーが自動的に流れ始めます。

スイッチのオンは、受け手が望んでいることが条件で、意識しなくても無意識にヒーリングのスイッチが入ります。送り手はただ霊気のパイプ役として委ねてください。

それがリラックスして宇宙の愛を感じている状態(最大の感応が起きる状態)秘訣です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました