霊気ヒーリングの基本(3)<個人セッション(施療)の方法

レイキ

清潔で明るく、静かで風通しがよいなど、リラックスできる環境が望ましい。

心が困難であれば、霊気で場のエネルギーを浄化してから行います。理想の環境に整えなくても、必要以上に神経質になることはありません。リラックスすると寒さを感じやすくなるので、バスタオルや毛布の用意が必要です。ヒーリング音楽も必要があれば準備します。

ヒーリングの前後は、できるだけ手を洗うこと。

① 相手に触れる前に清潔にすることと、終了後は、手についた低波動のエネルギーを洗い流すために行う。

② 低波動のエネルギーは(水中でしきりに手をすり合わせず)、手を水に浸しながらじっと見て(目から出る霊気エネルギーで浄化して)から、洗い流すようにします。

③ 冬などの寒いときは、手をすり合わせて温めておきましょう。

エネルギーの送り手も、受け手も、時計は必ずはずすこと。

① 時計をつけていると、エネルギーによって時間が狂うことがあります。

② 送受信中に時計に触れると邪魔になるのはもちろん、

③ 受け手が視神経に疲労、身体を強くしめつけるものを取り、とくに必要のないアクセサリーや眼鏡は外します。とくに危険のない指輪やイヤリングなどは、良いエネルギーがチャージされるので、つけたままかまいません。

受け手は横になるか、座るか、楽な姿勢をとること。

いずれにせよ、リラックスできることが必要です。腕や足は組まず、全身から力が抜けるようにします。

受け手に、直接手を当てられないときは、手をかざすこと。

① やけどや皮膚疾患など手を当てられない場所は、少し離して手をかざします。手当も手かざしも、効果は変わりません。

② 異性に手を当てるときは、直接手を当てにくい部分は、まず受け手がそこに手を当て、送り手はその上から手をかざして霊気を送るようにします。また顔に手を当てるときは、必要に応じてティッシュペーパーやタオル、ハンカチなどを乗せて行います。

ヒーリング後の変化を、説明しておくこと。

ヒーリングを受けた後、一時的に症状が悪化したような状態になることがあります。発熱したり、排泄物が増えたり、湿疹ができたり、痛みなどの症状が出たりしますが、これは好転反応で、自然治癒が始まるプロセスなので、心配することはありません。(必要に応じて説明する)

霊気ヒーリングは次の順序で行います。

① 受け手に姿勢を整えさせ、リラックスさせます。

② 両手を上げて、霊気とつなぐ。

③ 受け手に、オーラ浄化法を行うことがあります。

④ 手の感覚に従って基本12ポジションにより、各ポイントに5分間づつ手を当てます。

(手の感覚の開発を進めると、時間間隔にたよらずにヒビキとして感じられるようになります)

⑤ 受け手の状態により、手を当てる位置や時間などを工夫したくなったときは、直感に従ってください。

⑥ 全身を一通り行った後で、必要な部分に重点を置いて、手当を行います。一度で病院に行く必要のある症状には、レイキ併用を行います(必要に応じて医師に委ねます)

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