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霊気ヒーリングの前後には、できるだけオーラ浄化を行い、エネルギー体のバランスを整えることが重要です。
ヒーリング前のオーラ浄化で、エネルギー状態を大まかに整えます。
オーラ浄化は、過剰なエネルギーを流し、乱れたオーラを整え、エネルギー体のバランス回復に役立ちます。手の感応が鋭くされてくると、オーラ浄化を行いながらエネルギーの不調箇所を感知し、同時にエネルギーフィールドの確認、空間のエネルギーの整調、判断ができるようになります。
① 受け手は、横になっても座っても、椅子に腰かけても、リラックスできる姿勢であればよく、特に制限はありません。
② ヒーラーは、身体の力をぬいて楽に、相手の身体から10センチくらい離れた辺りに手を動かし、全身を浄化するように、あせらないように、手を動かしていきます。
③ 両手も片手でも、自由に使います。流す方向は頭から足の方、または左右です。(頭頂は、左右に払ってもかまいませんが、エネルギーを下から上にあげることはしません)
オーラ浄化は、手のひらの中心からの霊気が深い静かさと形が整えられ、停滞した過剰なオーラは、遠やかに流れ去って行きます。
ヒーリング後のオーラ浄化は、さらに重要です。
全身のオーラは、ヒーリング中に、流れが活発化すると同時に、各種の波動を受け入れやすい繊細な状態になっていますので、低い波動や雑な波動を受けないように、整えておきます。(ヒーリングの仕上げと理解してください)
① ヒーリング前と同じ要領で、優しくなでつけるように、整えるように、気の流れを誘導してください。少しでも異常が感じる部分は、とくに丹念に浄化しておきましょう。
② 終了後は、しばらくの間、静かに休ませてあげましょう。横になっている人の場合、仕上げのオーラ浄化のために向きを変える必要がありますが、まず安らぎ箇所のオーラを浄化し、しばらく休ませてから、起き上がったときに残りの部分を整えて仕上げましょう。
オーラ浄化法は、自分自身に対しても行うことができます。
① 自己へのオーラ浄化は、合掌のあと、両手を高く上げて霊気とつながり、降り注ぐ霊気エネルギーが全身に流れ、自分のオーラが光となって周囲の空間に広がって行くのを感じながら、乾浴を行います。このあと静かに両手を下げ、霊気と交流してから合掌し、終了します。
② また、目の前に自分自身が立っているものをイメージし、それに向かって、他者にするように掌をかざして、全身をなでつけるようにオーラ浄化してもかまいません。
「霊気シャワー」や「自己浄化ヒーリング」などの自己浄化技法を行った場合は、あらためて浄化しなおす必要はありません。