
人間の脳は、3つの脳でできているといわれている。
1つは、大脳新皮質に属する「ヒトの脳」である。人間のみが可能なコミュニケーション方法「言語」を司るのがこの部分である。2つ目は、大脳辺縁系等に属する「ネコの脳(ウマの脳)」である。この部分はイメージを司る。3つ目は、脳幹の部分に属する「ヘビの脳(ワニの脳)」である。俗に別名「爬虫類脳」と呼ばれ、テレパシーを司る部分である。
私たちの脳の中には、テレパシーを送受信するシステムが太古より組み込まれており、私たちには、私たちが考えている以上に、見えない世界を感知する大きな能力が備わっているのである。地球が生まれて46億年、生命が誕生して38億年。一度も途絶えることなくつながれてきたのが私たち一人ひとりの命であり、その連綿として受け継がれてきた能力の中にテレパシーがある。これが潜在意識で情報受信するチャネリングを可能にしている。
潜在意識と脳は、相互にリンクした存在であり、潜在意識に伝わるのはイメージのみである。潜在意識には言葉が通じない。テレパシーで情報を受け取ると、潜在意識はそれをイメージとして人の意識上にもたらす。それが夢やシンクロニシティとして現れたりするのだが、近年、情報は外から得るものだと人類は錯覚してきた。内なる自分からのささやかなサインを私たちは見逃して外からの情報に頼ってきたのである。
チャネリングを学び、見えない世界からの真実の情報を受け取ることによって人生を主体生きと自信を持って生きることができるようになる。
ご希望があれば、要約やイラスト化も可能です。