≪レベル3≫最高シンボルを活用する(4) (先覚者の波動に触れる)

レイキ レベル3 «神秘伝»


高い境地を極めたとされる先覚者たちの波動に、マスターシンボルを使ってコンタクトします。

たとえば・・・

(1) ブッダの慈悲の心に包まれたいとき

(2) キリストの愛の波動に出会いたいとき

(3) ソクラテスと誠意の次元で語り合いたいとき

(4) ソーターの勇気と英知に触れたいとき

(5) 真実の優しさを感じたいとき

・・・など。

ただし、尊敬する好奇心だけで行うことは、あなた自身の波動を高めることにつながりません。

2. 先覚者とのコンタクトは、次の手順で行います。

① 乾浄を行い(状況により、合掌だけでもよい)心を静かに、リラックスして受動的になります。

② 第4シンボルを空中に描き、両手を上げてコトダマを3回唱えます。そして、大宇宙とつながることを意図します。

③ 目を閉じて、コンタクトしたい対象とテーマを意識します(あらかじめ紙に書いておいてもかまいません)。「テーマはないが、コンタクトしてその波動を感じたい」というときは、目を閉じて、その対象をイメージします。

④ 高次元の意識の中に、自分のすべてが溶け込んでいくのを感じます。

そして、高次元の意識と自分の意識が完全に一体化し、さらに繋がりたい対象の意識も、その中に融合して、宇宙という次元の元中で一つになったことを実感します。

⑤ 高次元の意識場の中で、先覚者の波動があなたに触れ、あなたを包み、あなたと共振しはじめたとき、背中ではなく先覚者に伝えてくれる言葉が浮かぶかもしれません。その感覚を大切にします。

それが幻想や妄想が湧かれたとしても、疑問を持ったり否定したりせず、また恐れを抱かずにただ感じてください。

⑥ テーマのメッセージが、直接与えられるかもしれません。また後日、夢の中や閃きとして感じられるかも知れません。だれかの話や何かの本の中で、さり気なく与えられる場合もあります。

答えが訪れないときは、その問題はあなたにとって、いま必要でない事項か、時期を待つべき事柄なのでしょう。

⑦ 手を合わせ、感謝の気持ちを捧げて、静かに終了します。


タイトルとURLをコピーしました