《レベル２》は、シンボルとコトダマを活用するステップです。
① 宇宙エネルギーをより高度に活用するために、霊気法にシンボルとコトダマの技法（秘儀）が取り入れられており、シンボルを使ったヒーリングを「シンボルズ・ヒーリング」といいます。
② ３つのシンボルには、それぞれ特定のコトダマが定められており、一定の法則性に基づき、基本となる使い方が存在します。
③ 伝統霊気の継承者の間では、口伝で受けつがれ、西洋式レイキではコトダマのことを「マントラ」と呼ぶ場合があります。また図形のようなシンボルのことは「チャージング図形」とも呼ばれています。
まずアチューンメントで、「シンボル活用のための環境設定」を行います。
① ３種類のシンボルにより、それぞれ対応したアチューンメントを行いますので、敏感な人は、精神・感情・身体にさまざまな体験が起きます。
② 一度設定されると、各シンボルは神聖な情報構造体、意識活性化構造体、バイブレーションのより高い《レベル２》のエネルギーを、直接に受け入れてくれます。
③ シンボルとコトダマを活用するため、環境設定（条件づくり）が行われます。
シンボルとコトダマで、霊気活用の場を広げます。
① シンボルとコトダマを活用し、「ハンドヒーリング（手当療法）」から、時間空間を越えたヒーリングへと、活用ステージを拡大します。
② シンボルとコトダマによる、エネルギーの活用は効果的なものです。「シンボルは図形や文字」「コトダマは音声」を使用すること、理解してください。
③ 霊気による自己浄化や、自己成長のためのヒーリング能力が、一段と高まります。
シンボルとコトダマの活用により、次のようなヒーリングが可能になります。
◎第１シンボル（パワーアップ・シンボル）
ある一点にエネルギーを強力に集中し、活性化させます。
◎第２シンボル（調和のシンボル）
精神・感情などに、バランスと調和のエネルギーを送り込みます。
◎第３シンボル（時空超越シンボル）
（1）遠隔ヒーリング … 離れたところにいる対象を癒すテクニックです。
（2）過去へのヒーリング … 過去に焦点を合わせ、感情的・精神的外傷、またはカルマの原因となっているすべてのものに光を与え、調和させ癒します。
（3）未来へのヒーリング … 未来の自己に対し、ありたい姿と望む状況を設定して、エネルギーを送ります。
