《レベル2》代表的なヒーリング・テクニック 海外式レイキの代表的技法の紹介

レイキ レベル2 «奥伝»

霊気ボックス法(複数願望の同時達成)

① 複数の願望を同時に達成したいとき、適当な箱(金属製は避ける)を霊気ボックスとして使用するテクニックです。

② 紙が入る程度の小さな箱(茶筒でもよい)を準備します。その箱を、クリスタルやお守りを置くような方法で、エネルギーを切り、浄化します。(箱を空に戻す時、もう一方の手で水平方向に空間を切って、エネルギーを切る動作。霊気を流して、これを数回くり返します)

③ 願望を書いた紙を数枚(1つの願望ごとに1枚)書きます。また、遠隔で送りたい対象も書いてよいです。

④ 自分の中で願望がかなうと達成されたイメージを描き、1枚1枚の紙に向かって指先でシンボル3・2・1を続けて描き、コトダマを3回唱えます。そして、この紙を箱の中に入れて、人目に触れないところに保管します。持ち歩いてもかまいませんが、人に話してはいけません。

⑤ 翌日から毎日、箱に向かって指先でシンボル3・2・1を描き、コトダマを唱えてエネルギーを送ります(毎、箱の紙を取り出して、1枚1枚霊気するとより強力です)。これを21日間、1日数回行います。

※「実現するにふさわしい自分が生まれ、心の準備が整い、高次元の存在がそれを望むなら実現する」といわれます。自我に基づき、我欲には使わないでください。

その願望が、一人の願望が、決して他を害す、傷つけず、私の魂の成長に役立つものであればよいと祈ること、高次元の存在に、祈りとともに結果を預けてしまうのが望ましいでしょう。念の力で達成しようとしないことです。

ディプログラミング法(自己限定の放棄)

①「脱洗脳法」「脱マインドコントロール法」などといわれ、潜在意識に働きかけて、悪癖や悪習を除去するテクニックとして知られています。

② 送り手は、受け手のオーラの浄化をしたあと、片手を後頭部に当て、その上から、もう一方の手でシンボル3・2・1を描き、コトダマを唱えます。

③ 送り手は、受け手の額と後頭部を両手で挟み、「光が私の全身を満たして受け手に流れ、両者が共に満たされている」とイメージします。

④ 送り手はアファーメーション(受け手がそうありたいと望んでいる肯定的な言葉やイメージ)を唱えながら、後頭部に霊気し、オーラ浄化して終了します。

※ これは6日間連続して行うと、理想的と言われています。

グラウンディング法(足を地に着け安定させる技法)

① 椅子に腰かけるか、かかとの姿勢で座ります。ひざに手を置き、目を閉じて心を静めます。

② 目の前の空間に、指でシンボル3・2・1を描き、コトダマを唱えます。

③ 頭の上を手で軽く押さえるようにして霊気します。

④ 丹田の上に手を重ねて、霊気します。

⑤ 両肩に軽く手を置き、地に根をはるようにして、霊気します。

⑥ 両手で、両足の甲を包むようにして、霊気します。


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