丹田治療法(下丹法)
① 丹田(へそから指3本下)に霊気を当て、霊気を当てた所から放射される霊気エネルギーを上に向かって放射させる。
② 1回に10~15分間、1日1~3回、用便直後に行う。
③ 便秘、下痢、生理痛、胃腸病、泌尿器系疾患、下腹部の疾患に効果がある。
④ 霊気を丹田に当てることにより、身体が温かくなったり、力が湧いたり、気力が出たりすることもある。
⑤ この方法を毎日続けていると「お腹がすいた」「下から出る」と言うようになり、腸の働きが活性化してきたことがわかる。
「呼気法」と「凝視法」
① 呼気法は、息を吐くたびに、目・手・口から多く霊気が出ていくので、手と同様に目・口からも放射する意識で使用します。(先生的に目や口から霊気が出る人もおられます)
② 慣れるまでは効果がわかりにくいですが、優しく使うとヒビキもなくて効果が高いと感じる人もいます。
③ 凝視法は、目から霊気を放射させるもので、ヒビキを感じる部分に向かって凝視し続けます。
④ 凝視しているとだんだん目の奥が痛くなり、目が熱くなってきますが、ヒビキもなく、手を当てているのと同じ効果があります。(慣れるまで、聞いたり、力んだりしていても効果がありません)
へそ治療法
① へその中を蒸し入れ(他者には、ティッシュペーパーを使用すると衛生的)、指先でしばらく回転させる。その所に霊気が蓄えられて宇宙のリズムと同調して融合し、波動が整えられる。
② へそを「万病の元であり、万病を癒す特効のツボである」として、多用されています。理由不明の内蔵疾患によく効果的です。
③ そのまま、上・下・左・右、前後などにも、手を当てて霊気します。
性癖治療法
① 後頭部(頭頂後部の平坦な部分)と額の毛生え際に手を当て、額から清められた思念を霊気に乗せて1~2分間「念願」した後、5~15分間、後頭部から霊気します。(念願の内容に乗じた性格、癖、生活習慣など)
② これは自分には行ってもらうことができません。他者の場合は、本人の希望をよく聞いて長期間に反しない程度で実行すると効果的です。
病腺霊感法と霊示法(霊気療法に必要な伝統技法)
① 「病腺霊感法」は、病腺(病源から出るマイナス波動のことで、ヒビキという)の感知法であり、病腺の有無、伝わり、消える時などで、症状と経過を判断します。
② ヒビキの性状は、痛感・冷感・熱感・痺感と多彩ですが、最初にヒビキ(複数あれば異常感の中心)を感知し手を当て、ヒビキのあるところが治療点です。
③ 手当てによりヒビキが動き、消えていくと、病腺が抜け、症状が消えていくようになれば手当てを終了する。抜けなければ、ヒビキが消失するまで手当を続けます。
④ ヒビキを見つけ、「感じながら手当て」し、病腺を抜くことが霊気療法の基本です。
⑤ 霊示法は、全身に手を3分ずつ当てていく中で、病腺に手を3分当てることで行きます。(これを「手が語る」といい、呼ばれたところに近くにヒビキがあります)
⑥ ヒビキが感知できるようになれば、本来の霊気療法の手順で行ってください。ただし、ヒビキの感知力と、ヒーリング力(クリアな霊気の回路として機能)は別の能力です。