《レベル1》終了後の霊気活用法

レイキ レベル1 «初伝»


《レベル1》を終了されたあと、「霊気ヒーリングに習熟し、自らを高めていくためには、セミナーで学んだことをどのように活用すればよいか」について、ヒントとなることを簡単にまとめてみました。

① エネルギー伝授によって霊気の回路が開通し、自他へのヒーリングが可能となりました。しかし現実には、これは出発点でしかありません。これから徐々に、しっかりと着実に、エネルギーのパワーアップを図って行かれなければなりません。

② 「パワーアップを図る」と言っても、意識集中や、何かの修行・訓練などによって、エネルギーの流れを強化しようとする必要はありません。(そのような努力をせずとも、霊気の回路が開通してさえいれば、手を当てるだけで自然にエネルギーを送ることができるようになります。)

③ 霊気ヒーリングに当たっては、「自分が霊気の通路となって、誰に、何のために、エネルギーを中継するのか」を、正しく認識します。即ち、「霊気を送る対象と目的に、意識の焦点を合わせる」ことが必要です。あとは、心の集中や、コントロールなどは意識せず、リラックスして、すでに霊気に任せることになります。
この段階で最も大切なのは、霊気エネルギーの流れを阻害しないよう、滞らせないよう、パイプ(自分自身)をクリアにして、流れを全開させるよう努力をすることが必要です。

④ そのためには、エネルギー伝授を受けた日から21日間(臼井先生の鞍馬山での修行期間に因んで設定)、自分自身の浄化と調整をしながら、基本ができるだけしっかりと、自己ヒーリングを続けることをお勧めします。全身を行うことが理想ですが、時間がない時は、頭部だけでもかまいません。頑固な箇所があれば、そこに手を当てて念入りに行ってください。
この「自己ヒーリング」は、決して義務感から行うものではありませんが、今後は自分で自らに行うヒーリングは、今後霊気エネルギーを活用するための基礎となるものです。
また、アチューンメントのあとは、徐々に体質が変化しますので、いつもより多めの水分をとられるようお勧めします。

⑤ この時点で、あなたのなすべきことは、例えば次のような事項です。
(1)人や動植物のヒーリング、飲食物や装身具、場所の浄化など、いろいろなものに、気軽にエネルギーを使ってみること。
(2)また、喫茶店で出されたコップの水を、手から放射される霊気エネルギーで浄化し、心身を活性化する「生命エネルギーの水」に変化させて飲むこと。習慣づけることも有益です。もちろん、水だけでなく、お茶やジュースなどにも有効です。
(3)活用するためには、テキストを読み返すことが必要で、理解できない箇所や忘れた箇所があれば、今すぐ霊気マスターに問い合わせてください。

⑥ さらに、セミナーで学んだ「自己浄化と自己成長のための技法」を、毎日実行すること。これらの実践は、意識と肉体をクリアーにするために役立ちます。

⑦ これらは、選択肢の一例に過ぎませんが、霊気ヒーリング活用の場は、いたるところに存在しています。
よりよい選択をされ、せっかく学んだ霊気ヒーリングを、日常生活の中で十分に活用されるよう、期待いたします。


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