自分自身のハイヤーセルフに、第4シンボルを使ってコンタクトする技法です。
① 乾浄法を行い(決洽により、合掌だけでもよい)心を静め、リラックスして受容的になります。
② 第4シンボルを空中に描き、両手を上げて、コトダマを3回唱えます。そして大宇宙とつながったのを感じます。
③ 目を閉じて、利き手の掌を自分のハートの上に当てます。
そして、ゆっくり3回深呼吸しながら「私のハイヤーセルフよ」、または「私の魂よ」と静かに3回、心の中で呼びかけ、内面の微妙な感覚を聞き取るように心を静めます。
④ 手を外し、もう一方の手をハートに当てて同じように呼びかけ、内面の声を聞き取るように心を静めます。
⑤ この結果、左右の手でそれぞれ異なった感覚が感じられます(最初は感じられなくても、だんだんと感じられるようになります)。しかしその反応の出方は、人により、そのときによって一様ではありません。
たとえば、
「右手を当てたとき、胸の奥で動きのようなものを感じた」
「なんとも言えない、安らぎを感じた」
「ぴょっとした、温かさを感じた」
などの感覚が得られることがあります。それは快さ、安心感、温かさ、振動、静けさ、その他さまざまです。
このような感覚が得られたときは、「何らかの反応のあった方の手」を、再び胸に当てます。両方とも反応が得られたときは「心地よい反応のあった方の手」を、胸に当てます。
全く反応を感じなかったときは「利き手でない方の手」を、当ててください。
⑥ そのまま心を静めて、手にハイヤーセルフとの交流を感じます。
掌から放射される高次元の光が、ハイヤーセルフの輝きを妨げているもの(ネガティブな感情、記憶、トラウマ、カルマなど)を、どんどんと浄化していきます。
呼吸は自然呼吸で、吐くことに意識をおきます。自分の意識は、胸に当てた手全体に軽く置き、内部の感覚を感じ取ることに専念します。
(ただし、力みは禁物です。リラックスして、微かな、精妙なシグナルを楽しみながら、ワクワクしながら読み取ろうとして下さい)
その結果、何も感じなくてもかまいません。やがて感じられるようになります。
⑦ 手を合わせ、感謝の気持ちを捧げて、静かに終了します。