《レベル3》最高シンボルを活用する(6)<霊気瞑想法>

ここで紹介するのは、朝夕アファーメーション(自己肯定宣言)と共に実行することにより、意識の高まりが実感される瞑想法です。

すでに瞑想の習慣を持っておられる方は、今までのやり方で結構ですが、始める前に第4シンボルを活用するとよいでしょう。なぜなら霊気の高次元エネルギーが、あなた自身とひとつと同調(統一、波動が一致)し、地球磁場(生きとし生けるもの)場へとつながれていくからです。

① とっても腰がかたむかぬようにしますが、ゆったりとした、楽な姿勢をとります。

② 第4シンボルを空中に描き、両手を上げてコトダマを3回唱えます。そして、大宇宙とつながることを感じます。

③ 宇宙エネルギーのように全身に降り注ぎ、掌から放射される霊気と融合して、自分自身を包むのを感じます。

④ 目を軽く閉じ、霊気の波動と響きを感じながらゆっくりと手を下ろし、顔の前で合掌します。

指先はまっすぐ立てて宇宙との交流のアンテナとし、中指は「額のチャクラの前」の位置、親指は鼻先3〜5センチの位置に持ってきて、「呼吸」と共に宇宙エネルギーとの一体化を感じます。

(瞑想が深くなると、自然に両手が口元まで下りてきたり、掌も隙間が開いて丸みを帯びてきたりしますが、差し支えありません)【A図参照】

⑤ 次にゆっくりと両手を動かして左手を軽く上げ、右手は掌を軽く開いて、上に向きにし、右ヒザの上におきます。

このポーズは上げた手で宇宙エネルギーを吸収し、下の手で放射するもので、宇宙エネルギーが体内を流れる感覚を楽しみます。【B図参照】

⑥ 上げた手を、ゆっくり下ろしてヒザの上におきます。これにより、両手は軽く開かれて、上向きの形で、左右のヒザの上におかれることになります。(親指と人差指で、輪をつくっても結構です)

このポーズで宇宙の愛と調和を感じ、「高次元の存在」との交流を楽しみます。【C図参照】

⑦ ここで、掌(左右どちらでも可)をハートにあてて、ハイヤーセルフに向って霊気を送り込みながら、アファーメーションを行うと、さらに効果的です。

⑧ 合掌して、静かに目を開けます。


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