《レベル2》「シンボル」と「コトダマ」の理解

レイキ レベル2 «奥伝»


「シンボル」は、宇宙エネルギーを受信するアンテナです。
1. シンボルというのは、記号や文字などの形で表現されるもので、「宇宙エネルギーと波長を合わせるためのアンテナ」と考えてください。
2. 図形からエネルギーが出る(固有の波動が含まれる)、もしくは一定の形に波動が共鳴するというように、古来より形に宿る力を活用する図形(コズミック・シンボル)としては、ピラミッドやダビデの星(六芒星、カゴメ紋)、五芒星などがよく知られています。

「コトダマ」は、宇宙エネルギーと共振する波動音です。

コトダマというのは、声に出すことで、宇宙エネルギーに共振する波動音と考えてください。
アウムの音や真言、法螺の音、柏手を打つ音なども、特有の波動を持つ効果音とも言えます。

種類 表現形態 効果・特性 例示
シンボル 記号、文字、図形など 一定の形と波動の共鳴 ピラミッド、ダビデの星
コトダマ 聖典(真言、マントラなど) 音声と波動の共鳴 呪文、ダラニ、唱名など


習熟した後はシンボル化できます。

① シンボルとコトダマは本来別々のものですが、二つの相乗効果によって、確実にかつ速やかに高次元の波動につながろうとするものです。霊気の活用に習熟したあとは、シンボルかコトダマのいずれか一つだけで、充分活用できるようになります。
② シンボルは、目の裏で「描く」ように再生する他に、視覚化することも可能です。また視覚化の得意な人は、瞼の裏側にシンボルを紫、シンボルを黒に視覚化する方法もあります。
③ 密教のシンボルは、記号を定まった書き方で書き上げることを「書き順(書く過程)」と呼び、言語的・記号的な書き方の中に、霊気のシンボルは完成された図形の波動を活用するので、書き順は関係ありません。

3つのシンボルについて

① 第1シンボル(S・1)は、パワーアップ・シンボルと呼ばれ、優れたパワーを持っていますので、多方面に活用できるシンボルです。このシンボルは単独で使ったり、他のシンボルの力を増幅させるために組み合わせて使ったりします。

② 第2シンボル(S・2)は、調和のシンボルまたはハーモニー・シンボルと呼ばれ、繊細で調和的なエネルギーシンボルです。このシンボルは非常に穏やかなエネルギーのため、単独では壊れやすいと言われ、必ず第1シンボルと合わせて使うことになっています。

③ 第3シンボル(S・3)は、時空超越シンボルまたはアブセシティ・シンボルと呼ばれ、時間空間を超えて働くシンボルです。このシンボルも、第1・第2シンボルと合わせて使うのが効果的とされています。

種類 象徴 効果 特徴 役割
S1 地球 ・運命のコントロール・Sのパワーアップ・エネルギー増幅・願いに対する応え 主として形あるものをとらえ、強力にエネルギーを集中するピンポイント型 地球上のすべての物質に調和・転送に合わせ、チャージする役割
S2 月 ・調和・安心を得る・トラウマを癒す・心とチャクラ活性化 感情など形のない物に広く働く拡散型シンボル。バランス回復や調整などに最適 自然と湧く感性を安定し宇宙から与えられている心を活性化させる
S3 太陽 ・時空を超えて問題を解決・記憶・安定を得る・5〜6チャクラ活性化 時空を超えて問題の中心に働きかける記憶と目的長距離・タイムマシン的シンボル 時間・空間を超越して意識を統一し、根本的に原因を解消する


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