《レベル3》最高シンボルを学ぶ(2) (第4シンボルの意味)

レイキ レベル3 «神秘伝»

以下は、画像に写っているテキストの文字起こしです:

1.第4シンボルの意味

象徴するもの

人に対する効果

特徴

シンボルの役割

①全宇宙

①ヒーリング

①最高のシンボル

①「高次元の意識」の波動により自己の存在の意味と使命を自覚し、魂の成長を促す

②神

②リラックス

②新しい癒しを行う

②シンボルの光により、心に光明を得て魂の存在に気づく

③霊+光+体

③リラックス

③他のシンボルに光を与える

③他のシンボルに光を落とし、大いなる気づきをもたらす

④風

④第7のチャクラを活性化させる

⑤天

⑤明

⑥明

⑦悟り

2.第4シンボルは「全宇宙」を象徴します。

すべてを統合しつつ、光でもあり、同時に「愛のエネルギー」「癒しのエネルギー」「調和のエネルギー」でもある第4シンボルは、肉体・感情・精神にわたって働きかける波動にコンタクトし、宇宙意識の高次元存在と繋がる機能を持っています。

3.その意味において、霊気法において最高のシンボルであり、これ以上のものはありません。

グループによっては第5のシンボルや、それ以上のシンボルを用いることもありますが、それらは本来の霊気には携わらないものであり、これ以上のものだと強調する必要もありません。

(1)その人またはグループの霊的成長のため、啓示によって授けられることがあります。

(2)そのようなシンボルがある期間、特別に必要期間、内的に活用しましょう。

(3)あるグループには、「高次元からの恩恵」として受け取り、秘伝として扱うグループもあります。

(4)新しいシンボルが出現して、その波動に魅かれることは否定しませんが、これ以上のシンボルを探す必要はありません。

4.海外では「第4シンボルのアチューンメントを受け、啓示元シンボル」を獲得すること。他人にアチューンメントを与える能力が得られる」と言っている人もいます。(指導者養成スクールなど)

アチューンメントの手順を教えてもらったスクールが存在することは事実ですが、「自分が生徒を導く能力を獲得した」こととは異なります。

霊気を教えることは、シンボルを得たからできることではなく、「自らの実践が実を結び、さらに高度の実践を必要とする」などが必要不可欠で、アチューンメントの手順はその一部に過ぎません。

5.第4シンボルは、海外では特に神聖なものとして用いられています。

アメリカのあるグループでは、「第4シンボルを使う時、まずシンボルとコトダマに続けて、『私の大いなる自己よ、神の存在を招きます』などと唱え、神を招くシンボルと位置づけていることもあります。

6.第4シンボルは、精神的な覚醒に至る「導きのシンボル」として、さまざまな意味が付加されています。

以下に、第4シンボルの意味を、次のように捉えているグループがあります。

(1)光明(エンライトメント)

(2)到達し、完成された「究極のあなた」

(3)自分の源/内側のしっかりしたものへの帰着

(4)霊的源泉と一体化し、進化していくこと

(5)神々からの祝福

(6)ハイヤーセルフ

(7)全宇宙と一体化する自己

(8)高い次元、聖なる次元への橋

(9)悟りへのガイド導き

(10)創造主とともに在ること

7.他の団体・系統などの表現でも、第4シンボル(最高シンボル)の導きを表現しています。

しかし、シンボル自体に価値があるのではなく、高次元の意識、高次元の意識と共振するための媒介(媒体)としての機能に価値があるのです。もちろんシンボルの意義を深めることも有効です。

そのために、大宇宙の波動である「活用するためのツール」として得てくる源(大生命)は常に、「愛と調和」の波動として流れ、高次元の存在からの「愛と調和」の波動を感じ取り、それと調和し合うよう努めていきましょう。


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