チャクラ活性呼吸法
霊気エネルギーを、呼吸とともに全身に巡らせることにより、肉体を浄化し、エネルギー体を活性化する技法です。この技法は、これ自体で「瞑想効果」を味わうことができます。
① 姿勢は自由ですが、ゆったりとした、楽な姿勢をとりります。
② 両手を上げ、レイキの高い波動が滔々と全身に流れ込むのを感じます。
③ 霊気の波動を感じながら手を下ろし、目を開閉して腹式呼吸を数回行い、心身ともにリラックスします。
④ 吸う息とともに霊気エネルギーが頭頂から流れ込み、全身の細胞の一つ一つに光が行き届き、霊気の光があふれてくるのを感じます。吐く息とともに、体内の緊張やネガティブな想いが、すべて体外に放出されるのを感じます。しばらくこの呼吸を繰り返します。
⑤ 7つのチャクラの位置（下図）をイメージしながら、次の順序で「チャクラ活性呼吸法」をゆっくりと行います。
(1) 吸う息と共に、霊気エネルギーを1(尾骨)のチャクラから流入させて、4(ハート)のチャクラに満たし、吐く息で4から体外に出す（体外へは4のチャクラの中心から、体の前後左右へ広げるように放射させる）。次に体の前後左右から吸って4の中心に集め、吐く息で7(頭頂)のチャクラから体外へ放出。7から吸って4に満たし、吐く息で4から体外に出す。また、4から吸って吐く息で1へ放出、以上を1回と数え、数回行ってから次へ移ります。
（1・4・7のチャクラが同時に活性化されますので、「基本呼吸法」といいます） チャクラ 位置 意味するもの 1 尾骨部 サバイバル 2 丹田 センス 3 上腹部 パワー 4 心臓部 ハート 5 のど コミュニケーション 6 眉間 ビジョン 7 頭頂 スピリット チャクラの位置は各種の説がありますが、この呼吸法は上表の位置を基準に、人体の正中線に沿って、直列に位置するものとして行います。 (2) 続けて他のチャクラに移りますが、基本的には(1)と同じ手順を繰り返します。すなわち、「から吸って目的のチャクラに運び、そこから放射状に吐く、吸う息で再び集め、7か出す。次に、7から吸って目的のチャクラに運び、放射状に吐いて再び集め、1で吐く」。そして、次のチャクラに移行します(目的のチャクラは、2・3・5・6と移動します)。 (3) 最後に、(1)と 同じ呼吸法(基本 呼吸法)を行い、 1・4・7を活性 化させて、終了し ます。 (4) 時間のないときは、「基本呼吸法」 だけを繰り返しても効果があります。 活性化するチャクラ 呼吸の順序（左から右へ） — 呼吸 1から4へ 7から4へ 1から2へ 7から2へ 1から3へ 7から3へ 1から5へ 7から5へ 1から6へ 7から6へ
