【レイキ】霊気ヒーリングの基本(9) <エネルギーの浄化法と注入法>


1.邪気切り浄化法

患部など邪気の強い部分や、物に付着している不調和な波動などを、この方法で急速に断ち、霊気で浄化するとともに、よいエネルギーを注入する方法です。

まず対象から5〜15センチくらいのところで、空中の水平チョップを打つように、掌から放出するつもりで、「パッ」と切る(あるいはそのまま、空間を手でなでる)ことで感覚的に、ほとんどの邪気はカットされ、切った段階で改善することもあります。こうして「邪気切る」と、浄化とエネルギー注入が同時に行われます。(邪気を切るときは腹下丹田に意識を置き、呼吸を止めて行います)

2.クリスタルやお守りなどへの霊気

邪気切り浄化法により、いろいろなものを浄化し、よいエネルギーを注入することができます。

小さいもの(宝石や貴金属、お守りなど)は、そのまま手の上に乗せ、もう一方の手で水平に、勢い良く3回、エネルギーを切ります。 切った方の手をそのままに乗せ(かざし)、霊気を送ります。 再び邪気を寄せつけないように、①を繰り返し、エネルギーを3回切ります。 対象物が大きい場合は、ポイントを設定して(いちばん大切な部分に向けて)行うか、または「小さくして手の上に乗せた」とイメージして行います。

3.部屋の空気、場の雰囲気などへの霊気

部屋の中ほど(正確に中央でなくてもよい)に立ち、任意の方角に片手を向けて、左回りに、4つの面と4つの角、さらに天井と床面に向かって、パッ、パッ、パッと邪気を切ります。 続けて、左回りに、4つの面と4つの角、天井と床面に掌を向け、片手または両手で霊気します。 邪気を切る必要がないときは、①は省略して、②だけを行います。

※霊気する(霊気エネルギーで浄化する)時間は、サーチライトの光で各所を照らしながら移動するように、瞬間的でかまいません。

4.飲食物などへの霊気

材料(原料)に霊気エネルギーを送ってから調理する方法と、飲食する前に食品にエネルギーを送る方法があります。いずれも手のひらをかざすか、対象品に手を触れてエネルギーを送ります。

(視線を軽く対象物に合わせ、目から出るエネルギーで浄化することもできます)


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