レイキ初伝は、レイキヒーリングの入り口であり、もっとも大切な基礎となる段階です。初伝を受けることで、まず「自分自身を整える力」が芽生え、次に「身近な人を優しく癒す力」へと広がっていきます。本記事では、初伝で学ぶ自他へのヒーリングの意味と、日常で実践しやすい方法を解説します。
■ レイキ初伝とは?——“流れる”感覚を取り戻すステップ
レイキ初伝では、アチューンメント(エネルギー伝授)を受けることで、誰でもレイキエネルギーが流れる状態になります。
よく誤解されがちですが、初伝は「特別な人しか扱えない技術」ではありません。むしろ、体や心の自然なバランス感覚を思い出すためのステップであり、肩の力を抜いて取り組めるのが大きな特徴です。
初伝で扱うヒーリングは主に以下の2つ。
自己ヒーリング:自分の心身を整える基礎ワーク 他者ヒーリング:家族や友人を癒すための手当て
どちらも難しい技法ではなく、“触れる”“意識を向ける”といったシンプルな行為から始まります。
■ 自己ヒーリング:まずは「自分を満たす」ことから
レイキの基本は、自分のエネルギー状態を整えることです。
自己ヒーリングが安定しているほど、対人ヒーリングもスムーズになります。
● 手を当てるだけで整うシンプルさ
初伝では、頭・胸・お腹といった主要部位に手を当てるセルフヒーリングを行います。温かさや安心感を感じる場合もあれば、何も感じない場合もありますが、それで問題ありません。レイキは「感じなくても流れている」エネルギーであり、続けるほど変化を実感しやすくなります。
● メンタル面への効果
自己ヒーリングを習慣にすると、
イライラが落ち着く 睡眠の質が改善する 仕事や家事のストレスが軽くなる など、“余裕が戻る感覚”が育っていきます。
■ 他者ヒーリング:優しさをそのまま形にする手当て
初伝を受けると、他者へのヒーリングも可能になります。ここで大切なのは技法よりも、相手を思いやる気持ちと落ち着いた呼吸です。
● 家族や友人に寄り添うヒーリング
肩の疲れ、緊張、眠れない夜など、身近な悩みに手をそっと当てるだけで、相手の安心感が大きく変わります。レイキは“押しつける”のではなく“流れるに任せる”スタイルなので、受ける側に負担をかけません。
● 初伝でできる範囲
身体各所へのハンドヒーリング 疲労感の軽減 心の落ち着きのサポート 無理に結果を出そうとする必要はなく、ただ静かに手を当てる姿勢が一番効果的です。
■ 毎日5分から始める、継続しやすい練習法
忙しい人でも続けられるよう、以下のシンプルな習慣がおすすめです。
① 朝:胸に手を当てて深呼吸
1~2分でOK。1日のスタートが整います。
② 夜:頭→胸→お腹の順にセルフヒーリング
5分程度で睡眠の質が変わりやすい時間帯です。
③ 家族へ:疲れているときだけ軽く手当て
短時間でも十分。無理に長時間続けなくて大丈夫です。
■ レイキ初伝は「自分を整え、人にも優しくなれる」土台になる
レイキ初伝で学ぶ自他ヒーリングは、技法というよりも「日常に取り戻す安らぎの習慣」です。
自分を整えられるようになると、自然と周囲の人にも落ち着きを分けられるようになります。
これからレイキを深めたい人にとって、初伝は最も大切な基礎。まずは、無理なく毎日の生活に小さなヒーリングの時間を取り入れてみてください。きっと、気づかないうちに心と体の“余裕”が育ち始めるはずです。

