《レイキレベル2奥伝》海外式レイキの代表的なヒーリング・テクニック

レイキ レベル2 «奥伝»

レイキにはさまざまな応用技法があります。今回は、海外式レイキでよく使われる代表的なヒーリング・テクニックを3つご紹介します。どれも日常生活や自己成長に役立つものばかりです。

  1. 霊気ボックス法(複数願望の同時達成)

「複数の願望を一度に叶えたい」と思ったときに使えるのが、霊気ボックス法です。箱を使ってエネルギーを集中させ、願望実現をサポートするテクニックです。

手順
1. 紙の箱や袋を用意し、浄化してから祭壇や机の上に置きます。
2. 願望を紙に書きます(1枚につき1つ)。遠隔ヒーリングを送りたい対象を書いてもOK。
3. 願望が叶ったイメージを思い描きながら、紙にシンボル「3・2・1」を描き、コトダマを3回唱えて箱に入れます。
4. 箱を人目に触れない場所に保管します。
5. 翌日から21日間、毎日箱に向かってシンボルとコトダマを唱え、エネルギーを送り続けます。

ポイント
• 我欲のために使うのではなく、魂の成長に役立つ願望を設定すること。
• 「高次元の存在が望むなら叶う」という姿勢で祈りを委ねるのが大切です。

  1. ディプログラミング法(自己限定の放棄)

「脱洗脳法」「脱マインドコントロール法」とも呼ばれるテクニックです。潜在意識に働きかけ、悪習や不要な思い込みを手放すサポートになります。

手順
1. 受け手のオーラを浄化します。
2. 片手を後頭部に当て、もう一方の手でシンボル「3・2・1」を描き、コトダマを唱えます。
3. 両手で後頭部を挟み、「光が全身を満たし、受け手にも流れ込む」とイメージします。
4. 受け手が望むアファーメーション(肯定的な言葉やイメージ)を唱え、オーラを整えて終了。

この方法は6日間連続で行うのが理想とされています。

  1. グラウンディング法(足を地に着け安定させる技法)

心と体を安定させ、大地とのつながりを強めるテクニックです。エネルギーを地に流すことで、安心感と安定感を得られます。

手順
1. 椅子に座るか、あぐらの姿勢で落ち着きます。目を閉じ、心を静めます。
2. 頭頂にシンボル「3・2・1」を描き、コトダマを唱えます。
3. 後頭部に手を当て、頭頂から尾骨までエネルギーを流します。
4. 足の裏から大地に根を張るイメージで霊気します。
5. 両手の甲・両足の甲を大地とつなげるように霊気します。

まとめ

今回ご紹介した 霊気ボックス法・ディプログラミング法・グラウンディング法 は、いずれも海外で実践されているレイキの応用技法です。
• 願望実現をサポートする「霊気ボックス法」
• 潜在意識を書き換える「ディプログラミング法」
• 心身を安定させる「グラウンディング法」

これらを実生活に取り入れることで、レイキの可能性をさらに広げることができます。ぜひ実践して、自分に合ったヒーリングの形を見つけてみてください。

タイトルとURLをコピーしました