霊気療法の創始者・臼井先生は「宇宙に存在するものは、ことごとく霊気を保有している」と言われ、存在の根源である「宇宙エネルギー」を「霊気」と名づけられました。
それは「高次元の存在」から発せられる「愛の波動」であり、かつ純粋な「光」のことでもあります。
私たち人間は、大自然と同質の存在として「小宇宙」と呼ばれ、「大宇宙」の波動と同調して、共振共鳴することによって生かされています。
その私たち人間を結びつけるもの、それが「宇宙エネルギー」と「大宇宙」と「小宇宙」、あるいは私たち人間を結びつけるもの、それが「宇宙エネルギー」と呼ばれる「愛の波動」です。
「宇宙エネルギー」とは、大宇宙を誕生させ、太陽系を生み、私たちの生命を地球にもたらし、それを繁栄とした秩序のもとに存続させ、さらに進化させ続けているエネルギーであり、「宇宙間で起こるすべての出来事のベースとなる根源的なエネルギー」のことを言います。
それは、すべてのものの中に存在しており、人間の体内にあるときは「生命エネルギー」となり、自然治癒力や免疫力、さらには人生を力強く生き抜くための活力を与えてくれます。
このエネルギーは、高次元の存在(大宇宙・大生命・科学的にいうサムシンググレート)が、「自らの宇宙意識をのせて放射し続けている波動エネルギー」(愛の波動)と理解しています。
それでは、「愛の波動」とは何を意味するのでしょうか。
「愛」は、高次元の存在による「すべての生命を生かそうとする宇宙意識」であり、「愛の波動」とは、「全方向に向かってバランスよく広がっていく生命エネルギー」であると考えられます。
たとえば、太陽は全方向に向けて「すべてのものを生かす生命エネルギー」を、休みなく送り続けており、それは熱となり、光となり、波動となって伝えられて行きます。これが、高次元の存在から発せられる「愛の波動」の一つです。
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