はじめてレイキを受けた日のこと、正直に話します
「なんか怪しくない?」が正直な第一印象でした
レイキという言葉を初めて聞いたとき、私の頭に浮かんだのは「…なにそれ?」という感覚でした。手を当てるだけで癒される? エネルギーが流れる? 言葉の意味はわかるようで、よくわからない。興味はあるのに、どこかうさんくさく感じてしまう自分もいました。
それでも「一度だけ体験してみよう」と思ったのは、なんとなく心が疲れていたからだと思います。仕事でも家でも、いつも誰かのために動いている。そんな日々の中で、「自分のために何かしてみたい」という気持ちが、怖さより少しだけ大きくなっていました。
セッション中、最初に感じたのは「温かさ」でした
施術台に横になり、目を閉じて。しばらくすると、手が近づいてくる気配がしました。触れるか触れないかのところで、じんわりとした温かさが伝わってきます。
「これ、ホッカイロみたいだな」と思ったのを覚えています。怪しいとか、不思議とか、そういう感覚よりも、ただただ温かくて、ほっとする。それだけでした。
「なんか…安心する」と感じた瞬間、不思議なことに涙がじわっとあふれてきました。悲しいわけじゃない。痛いわけでもない。でも、止まらなかった。あとで調べると、レイキ中に感情が緩んで涙が出ることは珍しくないと知りました。あのとき、自分の中に溜まっていたものが少し流れ出たのかもしれません。
終わったあと、すごく静かな気持ちになりました
セッションが終わると、頭の中がしんと静かになっていました。「疲れた」でも「すっきりした」でもなく、ただ静か。自分の呼吸がいつもより深い感じがして、なんだかここ最近ずっと肩に力が入っていたんだな、と気づきました。
「特別なことは何も起きなかった」とも言えます。空を飛んだわけでも、光を見たわけでも、劇的な変化があったわけでもない。それでも、帰り道の空気がいつもより澄んで感じられて、少しだけ自分を大切にできた気がしました。
怖くて当たり前、でも受けてみてよかった
「怪しいかも」と思ったまま予約したことは、今でも正解だったと思っています。無理に信じる必要はないし、「すごい体験をしなきゃ」と構える必要もない。ただ横になって、温かさに身を委ねるだけでいい。
もしこの記事を読んでいるあなたも、少しだけ興味があるなら——怖くてもいいんです。半信半疑のまま来てくれる方を、私はいつでも歓迎しています。
