【レイキレベル1(初伝)】となりで眠る、いのちにそっと〜ペットと通い合う、やさしいレイキのおはなし〜

レイキ レベル1 «初伝»

ふと目をやると、あなたのそばで気持ちよさそうに眠っている、大切な家族。
ねこちゃんやわんちゃん、小さな生きものたち。
言葉は交わせないけれど、そのぬくもりに、なんど心を救われてきたことでしょう。

今日は、そんな大切な家族に、レイキのぬくもりをそっと届けてみるおはなしです。
「レイキって、動物にもできるの?」と思われた方も、どうぞ肩の力をぬいて、気楽に読んでみてくださいね。

動物は、ぬくもりにとても素直

わたしたち人間は、「これで合ってるのかな」「効いてるのかな」と、つい頭で考えてしまいがちです。
でも、動物たちはとても素直です。
気持ちがいいと感じれば、そのままそこにいてくれますし、いやだなと思えば、すっと離れていきます。

だからこそ、動物へのレイキは、とてもシンプル。
「気持ちよさそうにしているか」「離れていかないか」。
それが、いちばんわかりやすいサインになってくれます。

もし、そっと手を近づけたときに、目を細めたり、ごろんと体をあずけてきたり、すーっと眠りに入っていったら。
それは、そのぬくもりを心地よく受け取ってくれているのかもしれません。
反対に、そわそわしたり、場所を移ったりしたら、「今はいらないよ」の合図。
そのときは、無理をせず、そっと手を引いてあげてくださいね。

手を当てなくても、そばにいるだけで

動物へのレイキは、必ずしも体に触れなくても大丈夫です。
デリケートな子や、触られるのが少し苦手な子もいますから。

そんなときは、少し離れたところから、てのひらをふんわりと向けるだけでもいいのです。
「元気でいてくれて、ありがとう」
「今日も、いっしょにいてくれてうれしいな」
そんな気持ちを、てのひらにのせるようなイメージで。

大切なのは、上手にやろうとすることよりも、その子を思うあたたかな気持ちです。
あなたのおだやかな呼吸や、ゆったりとした空気は、きっとその子にも伝わっていきます。
言葉がなくても、心はちゃんと通い合っているのですね。

なお、体の調子が気になるときや、いつもとようすがちがうときは、動物病院の先生に相談することがいちばんの安心につながります。
レイキは、そうしたケアと並んで、そっと寄り添うためのやさしいひととき。
「これがあれば大丈夫」ではなく、「これもいっしょに」という気持ちで、気楽に取り入れてみてくださいね。

実は、あなた自身も癒されている

動物にレイキを届けているとき、不思議なことが起こります。
それは、届けているあなた自身の心も、ふっとほどけていくこと。

小さな寝息に耳をすませ、やわらかな毛のぬくもりを感じながら、ゆっくりと手を向ける時間。
気づけば、あなたの肩の力もすっとぬけて、呼吸が深くなっているかもしれません。

いのちのそばにいると、わたしたちは自然と「今、ここ」に心を戻していけます。
明日の心配ごとも、今日の疲れも、その静かなひとときのなかでは、少しだけ遠くなっていく。
これは、その子からあなたへの、いちばんやさしい贈りものなのかもしれませんね。

まとめ

大切な家族へのレイキは、むずかしいものではありません。
そばにいて、てのひらをそっと向けて、あたたかい気持ちを届ける。
たったそれだけで、あなたとその子のあいだに、やわらかな時間が生まれます。

うまくできているかどうかは、気にしなくて大丈夫。
その子が心地よさそうにしているなら、それがいちばんの答えです。
そして、いやがるときは、そっと手を引くやさしさも忘れずに。

今夜、となりで眠るいのちに、そっとてのひらを向けてみませんか。
きっと、あなたの心にも、あたたかいものが返ってくるはずです。

あなたと、あなたの大切な家族が、今日もおだやかに過ごせますように。


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