【カウンセリング(ベーシック)】お昼の10分、そっと目を閉じて〜ちいさな「お昼寝」で午後をやさしくリセットするおはなし〜

カウンセリング〜ベーシック〜

こんにちは。「癒しの庵〜ライトステーション〜」へ、今日も足を運んでくださってありがとうございます。

午後になると、なんだか頭がぼんやりしてきたり、まぶたが重くなってきたり……そんなふうに感じることはありませんか。「まだやることがあるのに」と、コーヒーを片手にがんばろうとするあなた。今日は、そんなあなたにそっとおすすめしたい「ちいさなお昼寝」のおはなしをしてみたいと思います。

眠くなるのは、あなたのせいじゃないんです

お昼を過ぎたころに眠気がやってくるのは、実はとても自然なことだといわれています。決して「気合が足りないから」でも「怠けているから」でもありません。からだのリズムのなかに、そういう時間帯がそっと組み込まれているのですね。

だから、まずは「眠くなる自分」を責めないであげてください。あなたのからだが「ちょっとひと休みしたいな」と、やさしく合図を送ってくれているだけなのかもしれません。その声に、ほんの少し耳をかたむけてみる。それだけでも、心はふっと軽くなるものです。

無理に眠気とたたかうより、ほんの10分でもそっと目を閉じてみる。そのほうが、午後の時間をおだやかに過ごせることもあるのですよ。

上手なお昼寝の、やさしいコツ

「お昼寝」と聞くと、しっかり布団に入ってぐっすり……とイメージするかもしれませんが、そんなに大げさに考えなくても大丈夫です。ちょっとしたコツを、いくつかお伝えしますね。

まず、時間はおおよそ**10分から20分くらい**を目安に。あまり長く眠りすぎると、かえって頭がぼんやりしてしまうこともあるようです。スマホのアラームを、そっとセットしておくと安心ですね。

そして、横になれる場所がなければ、**椅子に座ったまま**でもかまいません。背もたれに体をあずけて、机に伏せるようにして、目を閉じるだけでも十分です。深く眠らなくても、まぶたを閉じて視界を休ませるだけで、心とからだはちゃんとほぐれていきます。

もし可能なら、お昼寝の前にあたたかい飲み物をひとくち飲んでおくのもおすすめです。ほっと肩の力がぬけて、より心地よい休息の時間になりますよ。

「休むこと」も、ちゃんと大切な時間

「昼間から寝るなんて、なんだか申しわけない」——そんなふうに感じてしまう方も、いるかもしれませんね。がんばり屋さんほど、休むことにためらいを感じてしまうものです。

でも、思い出してみてください。あなたは、朝からずっと動きつづけています。頭も、心も、からだも、休みなくがんばってくれているのです。そんな自分に、ほんの10分だけ「おつかれさま」と、ゆっくりできる時間をプレゼントしてあげる。それは、決してなまけることではありません。

むしろ、ちいさく休むことで、そのあとの時間をもっとやさしく、自分らしく過ごせるようになることもあります。休息は、次の一歩をふみだすための、大切な準備の時間なのですね。

目を閉じているあいだ、もし余裕があれば、そっと手のひらをおなかや胸のあたりに当ててみてください。あたたかな手のぬくもりが、心にじんわり広がって、より深いやすらぎを感じられるかもしれません。

おわりに

午後のちいさな眠気は、あなたのからだからの、やさしいお便りのようなもの。それをむげにせず、ほんの10分でもそっと目を閉じてあげることで、心とからだは静かにととのっていきます。

深く眠れなくてもいいのです。ただ、まぶたを休ませて、呼吸をゆっくり感じるだけで大丈夫。あなたのペースで、あなたに合ったかたちで、ちいさな休息を取り入れてみてくださいね。

がんばりすぎなくて、いいんです。あなたはあなたのままで、じゅうぶんに素敵なのですから。

今日も、あなたの午後がおだやかでありますように。


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