こんにちは、癒しの庵〜ライトステーション〜へようこそ。
一日の終わり、ふと足がだるいなあ、と感じることはありませんか。立ちっぱなし、歩きっぱなし、あるいは座りっぱなしの一日でも、実は足先はずっとがんばってくれています。
でも、体のいちばん遠くにある「足の指」って、あんがい忘れられがちな場所なんですよね。今日はそんな足先を、そっとねぎらってあげる小さな習慣のおはなしです。
足の指は、いちばんの働きもの
歩くとき、立つとき、私たちの体はいつも足の指でバランスをとっています。ぎゅっと踏ん張ったり、そっと支えたり。目立たないけれど、とても働き者なのです。
けれど、靴や靴下のなかにずっと包まれて、指同士がくっついたまま一日を過ごすことも多いもの。窮屈な時間が続くと、指はだんだん動きにくく、こわばりやすくなっていくといわれています。
だからこそ、一日の終わりに靴下をぬいで、足を空気にふれさせてあげる。それだけでも、足先はほっとひと息つけるのかもしれません。
ぐーぱーと、ゆっくり動かしてみましょう
やり方は、とてもかんたんです。
まず、椅子や床にゆったり座って、片方の足を軽く前に出します。そして、足の指をぎゅーっと内側に丸めて「ぐー」。数秒キープしたら、こんどは指をめいっぱい開いて「ぱー」。
このぐー、ぱーを、ゆっくり五回ほどくり返してみてください。反対の足も同じように。
うまく開かなくても、ぜんぜん大丈夫です。最初は指がなかなか思うように動かないかもしれません。それでいいのです。「今日もありがとう」と心のなかでつぶやきながら、できる範囲でそっと動かしてあげましょう。
もし余裕があれば、手の指を足の指のあいだにそっと入れて、やさしく広げてあげるのもおすすめです。じんわりとあたたかく、気持ちのいい感覚がひろがるかもしれません。
足がゆるむと、心もゆるむ
不思議なもので、足先がほぐれてくると、なんだか体全体がふっと軽くなったように感じることがあります。いちばん遠い場所がゆるむと、心のこわばりまで、そっとほどけていくような気がするのです。
夜、お風呂あがりや、寝る前のふとんの上で。テレビを見ながらでも、本を読みながらでも構いません。「ながら」でできるのが、この習慣のいいところです。
がんばらなくていいし、毎日じゃなくてもいい。気が向いたときに、ふと思い出してくれたら、それでじゅうぶんです。
足の指をぐーぱーしながら、「今日も一日、あちこち運んでくれてありがとう」と、自分の足に声をかけてあげる。そんなささやかな時間が、一日の終わりをやさしく締めくくってくれるかもしれません。
まとめ
– 足の指は、あなたを支えてくれるいちばんの働きもの
– 靴下をぬいで、ぐー・ぱーとゆっくり動かしてみる
– うまくできなくても大丈夫、できる範囲でそっと
– 足がゆるむと、心もふっと軽くなることがあります
今日もあなたの足は、たくさんの場所へあなたを運んでくれました。眠る前のほんのひととき、その足先に「ありがとう」を伝えてあげてくださいね。
あなたはあなたのままで、じゅうぶんがんばっています。今夜もどうか、あたたかな眠りにつつまれますように。
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