レイキで手を当てたあと、なんだか少し眠くなったり、からだがだるく感じたり。そんな経験はありませんか。「あれ、なにか悪いことをしてしまったのかな」と、ちょっぴり心配になった方もいるかもしれませんね。
でも、どうか安心してください。それは決して珍しいことではなく、多くの方がふと感じる、やさしい体の反応のひとつなのです。今日は、レイキのあとに起こることがある「好転反応」について、やわらかくお話ししてみたいと思います。
「好転反応」って、なんだろう?
レイキのあとに、眠気やだるさ、ときには少しのどが渇いたり、心がゆらいだり。こうした変化を、レイキの世界では「好転反応」と呼ぶことがあります。
これは、体や心が「そろそろ、ためこんでいたものを手放してもいいかな」と、ゆっくり動きはじめたサインのように考えられています。ずっと張りつめていた肩の力が、ふっとゆるむとき。かえって疲れを感じることってありますよね。それに少し似ているのかもしれません。
もちろん、感じ方は人それぞれです。まったく何も感じない方もいれば、ぽかぽかとあたたかい心地よさだけを感じる方もいます。どんな感じ方でも、それがあなたにとっての自然な反応。「こうでなければ」というものは、なにもありません。
そんなときは、どう過ごしたらいいの?
もしレイキのあとに、いつもとちがう感覚があったら。そんなときは、無理をせず、ご自分をやさしくいたわってあげてくださいね。
まずおすすめしたいのが、**お水をゆっくりいただくこと**。常温のお水や白湯を、のどにしみわたらせるように、ひとくちずつ。体の中がそっと流れていくような、やさしいイメージで飲んでみてください。
そして、眠くなったら**その眠りに、素直に身をゆだねる**のもいいですね。ほんの少しのお昼寝でも、体はよろこんでくれるものです。だるさを感じるときは、予定をつめこまず、ゆったりと過ごす時間をつくってあげましょう。
急いで「元気にならなきゃ」とがんばる必要はありません。体が「ちょっと休みたい」と教えてくれているのですから、その声に、そっと耳をかたむけてあげてくださいね。
心配なときは、無理をしないでいい
好転反応は、多くの場合、しばらくすると自然と落ち着いていくといわれています。とはいえ、体の不調というのは、レイキとは関係のないところから来ていることもあります。
「これは好転反応かな?」と迷ったときや、つらい状態が続くとき、気になる症状があるときは、どうか自己判断だけにたよらず、お医者さまに相談することも大切にしてくださいね。レイキは、あなたの毎日にそっと寄り添うものであって、医療の代わりになるものではありません。この二つを、じょうずに手をつないで使っていけたら、とても心強いですね。
そして何より、「怖い反応」だと身がまえる必要はありません。それはあなたの体と心が、少しずつ本来のリズムを取り戻そうとしている、やさしいプロセスなのかもしれない。そんなふうに、あたたかいまなざしで見つめてあげられたらいいなと思います。
おわりに
レイキのあとの眠気やだるさは、体と心が「そろそろゆるんでいいよ」と語りかけてくれるサインのようなもの。あわてず、ジャッジせず、ただそっと寄り添ってあげてください。
お水を飲んで、ゆっくり休んで。今日のあなたに必要なだけ、体をいたわってあげてくださいね。そして、もし気になることがあれば、遠慮なく専門家の手も借りてください。
どんな反応が出ても、出なくても、あなたはあなたのままでだいじょうぶ。今日も、ご自分をやさしく大切にできますように。
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