【レイキレベル1(初伝)】レイキって、どこから来たの?〜レイキのはじまりと、臼井先生のやさしいおはなし〜

レイキ レベル1 «初伝»

「レイキ」という言葉を耳にして、なんとなく気になっている。手を当てるとあたたかいらしい。でも、そもそもこれって、どこから来たものなんだろう——。

そんなふうに思ったことはありませんか?

今日は、レイキの「はじまり」について、そっとお話ししてみたいと思います。ちょっとした知識ではありますが、由来を知ると、日々の手当てが少し違ったぬくもりを帯びてくるかもしれません。

レイキは、日本で生まれた癒しの手法

意外に思われるかもしれませんが、レイキは日本で生まれたものと言われています。

大正時代の日本で、臼井甕男(うすい みかお)さんという方が体系づけたと伝えられています。臼井先生が山でのおこもり修行のさなかに、大きな気づきを得られた——そんなお話が語り継がれています。

「レイキ」という言葉は、「霊気」という漢字が使われます。むずかしく感じるかもしれませんが、「私たちのまわりや内側に流れている、目に見えないやさしいエネルギー」くらいの、ゆるやかなイメージでとらえていただけたらと思います。

日本で生まれたレイキは、やがて海を渡り、世界のさまざまな国で親しまれるようになりました。そしてめぐりめぐって、また日本にも戻ってきています。長い時間をかけて、たくさんの人の手から手へと受け継がれてきたのですね。

「手を当てる」という、昔ながらのしぐさ

レイキの中心にあるのは、やっぱり「手を当てる」ということ。

考えてみると、私たちはおなかが痛いとき、無意識にそっと手を添えていたりしますよね。転んで泣いている子どもの背中を、やさしくさすったり。そうした「手のぬくもりで、だれかや自分を包む」というしぐさは、レイキが生まれるずっと前から、人と人のあいだにあった自然な行いなのだと思います。

臼井先生が体系づけたレイキも、そうした「昔からある、人のやさしさ」に、ひとつの形をあたえたものなのかもしれません。

だからこそ、レイキはむずかしい特別なものというより、私たちのくらしにそっと寄り添うような、あたたかな手法なのですね。

由来を知ると、手当てがもっとやさしくなる

「はじまり」を知ったからといって、手の当て方が変わるわけではありません。それでも、遠い昔に生まれ、たくさんの人の手をわたって、いま自分の手のひらにたどり着いた——そう思うと、なんだか不思議な気持ちになりませんか。

自分がひとりで手を当てているようでいて、そのぬくもりの奥には、長い時間と、たくさんのやさしさが流れている。

そう感じながら手を当てると、いつもの手当てが、少しあたたかく感じられるかもしれません。もちろん、感じ方は人それぞれ。「へえ、そうなんだ」くらいの軽い気持ちで受け取っていただければ、それでじゅうぶんです。

おわりに

今日は、レイキのはじまりについて、やさしくお話ししてみました。

– レイキは、大正時代の日本で臼井甕男さんが体系づけたと伝えられている
– 「手を当てる」しぐさは、昔からある人のやさしさそのもの
– 由来を知ると、日々の手当てが少しあたたかく感じられることも

由来をぜんぶ覚える必要はありません。ただ、あなたの手のひらのぬくもりが、長い時間をこえて受け継がれてきたものだと、心の片すみに置いておいてもらえたら嬉しいです。

今日も、あなたはあなたのままで、だいじょうぶ。あなたの手のひらのあたたかさを、どうぞ大切にしてくださいね。


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