【レイキレベル1(初伝)】遠く離れた大切な人へ〜「遠隔(えんかく)レイキ」のやさしいおはなし〜

レイキ レベル1 «初伝»

こんにちは。「癒しの庵〜ライトステーション〜」へお越しくださって、ありがとうございます。

大切な人が、遠くで頑張っている。会いに行きたいけれど、なかなかそうもいかない。そんなとき、「なにかしてあげられたらいいのに」と、そっと胸が締めつけられること、ありませんか?

今日は、そんなあなたに知ってほしい「遠隔レイキ」というお話をお届けします。少しふしぎに聞こえるかもしれませんが、肩の力を抜いて、お茶でも飲みながら読んでみてくださいね。

「遠隔レイキ」ってなあに?

レイキヒーリングというと、手を当ててあたたかさを届けるイメージがあるかもしれません。実はレイキには、その場にいなくても、離れた人へ「想い」や「あたたかさ」を送ろうとする、というやり方があるのです。それが「遠隔レイキ」と呼ばれるものです。

「離れているのに、どうやって?」と思いますよね。むずかしく考えなくて大丈夫です。たとえば、遠くにいる家族のことをふと思い出して、「元気でいるかな」と心配になる。あれも、目には見えないけれど、あなたの気持ちが相手のほうへ向かっている瞬間ですよね。

遠隔レイキは、その「想いを向ける」気持ちを、もう少していねいに、やさしく整えてあげるようなもの。手のひらを通して届けるあたたかさを、心のなかで相手を思い浮かべながら送る——そんなイメージなのです。

なお、これは医療の代わりになるものではありません。あくまで、心をやさしく寄り添わせるためのひとつの方法として、気軽に受け取っていただけたらうれしいです。

おうちでできる、やさしい手順

では、実際にどんなふうにやってみるとよいのでしょう。特別な道具はいりません。あなたの手と、あたたかい気持ちがあれば十分です。

まずは、静かに落ち着ける場所に座りましょう。おやすみ前のベッドの上でも、お気に入りのソファでもかまいません。

そっと目を閉じて、ゆっくり深呼吸をひとつ。吸って……はいて……。呼吸が落ち着いてきたら、大切なあの人の顔を、心のなかにそっと思い浮かべてみてください。笑っている顔でも、いつもの何気ない表情でも大丈夫です。

そして、両手を胸の前で軽く合わせ、「あの人に、あたたかさが届きますように」と、心のなかでやさしく願います。手のひらがじんわりとあたたかく感じられたら、その温もりを相手のほうへ、ふわっと送るようにイメージしてみましょう。

うまくできているかどうか、気にしなくて大丈夫。「感じられなかった」としても、それはあなたの気持ちがちゃんと向いている証拠です。数分でおしまいにして、最後にもう一度、深呼吸をして終わりましょう。

「届けたい」という気持ちが、あなた自身も癒す

遠隔レイキのふしぎなところは、送っている側のあなた自身も、なんだかほっと落ち着いてくることです。

大切な人を心配する気持ちは、ときに不安やもどかしさになって、あなたの心を重くしてしまうこともあります。でも、「あたたかさが届きますように」と願う時間は、その心配を、やさしい祈りの形に変えてくれます。

「何もできない」と立ちすくむかわりに、「そっと想いを送ってみよう」と手を合わせる。それだけで、あなたの気持ちは少しだけ軽くなるかもしれません。相手のためにと始めたことが、めぐりめぐって、あなた自身をも包んでくれる。それが、このおはなしのいちばんやさしいところだと、わたしは思っています。

おわりに

今日は「遠隔レイキ」についてお伝えしました。

離れていても、想うことはできる。手を合わせて、あたたかさを届けようとする——そのやさしい気持ちそのものが、もう立派なヒーリングなのだと思います。

うまくできなくても、感じられなくても、どうか気にしないでくださいね。あなたが誰かを想うその心は、それだけでとても尊いものです。

あなたはあなたのままで、十分にあたたかい人です。今日も、どうかおだやかな一日を過ごせますように。


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