こんにちは。「癒しの庵〜ライトステーション〜」へようこそ。
一日を終えて、ふと「今日もよくがんばったなあ」と思う夜。あるいは、なんだか胸のあたりがそわそわして、うまく言葉にできない気持ちがのこる日。そんなとき、あなたの心は、あなたが思っている以上に、いろいろなものを受けとめてきているのかもしれません。
今日は、そんな「胸のあたり」にそっと両手をかさねて、レイキのぬくもりを届けるひとときのおはなしです。むずかしいことは何もいりません。よかったら、いっしょにやってみましょうね。
どうして「胸」に手を当てるの?
私たちは、うれしいことも、かなしいことも、なんとなく「胸のあたり」で感じることが多いですよね。「胸がいっぱいになる」「胸がしめつけられる」——そんな言葉があるように、心の感情は、胸のあたりにそっと宿っているように感じられます。
レイキでは、あたたかい手のひらを体に当てることで、そのぬくもりを届けていきます。とくに胸のあたりは、一日のあいだにたくさんの気持ちが行き交う場所。だからこそ、そっと手をかさねてあげると、「よしよし、もう大丈夫だよ」と、自分で自分を抱きしめてあげるような、やさしい気持ちになれることがあります。
これは「必ずこうなる」というものではなく、あなたの心とからだが、それぞれのペースで、ゆっくりゆるんでいくための、ささやかな時間です。
おやすみ前の、やさしい手当て
では、さっそくやってみましょう。おふとんの中でも、ソファでも、あなたがくつろげる場所ならどこでもかまいません。
まずは、軽く目を閉じて、鼻からゆっくり息を吸って、口からふーっと吐いてみてください。二、三回くりかえすと、肩の力がすこしずつぬけていくのがわかるかもしれません。
そうしたら、両手を胸のまん中あたりに、そっとかさねて置いてみます。手のひらのぬくもりが、じんわりと胸に伝わっていくのを、ただ感じてみてくださいね。
このとき、「うまくできているかな」と気にしなくて大丈夫。手を当てているだけで、じゅうぶんです。もし心の中で言葉をそえるなら、「今日もありがとう」「よくがんばったね」——そんな、あなた自身へのやさしいひとことを。
しばらくすると、手のひらがあたたかくなったり、ほんのりピリピリしたり、あるいは何も感じなかったり。どんな感覚でも、それがあなたにとっての「今日」の答えです。正解も不正解もありません。
「何も感じない」日も、それでいい
手を当ててみても、とくに変化を感じない日もあると思います。そんなときも、どうか「できていない」なんて思わないでくださいね。
大切なのは、ほんの数分でも、あなたが自分自身のために立ちどまってくれた、ということ。忙しい毎日の中で、自分の胸に手を当てる時間をつくる——それだけで、心は「ちゃんと大切にされているな」と、そっと感じているのかもしれません。
疲れている日は、手を当てたまま、そのままうとうと眠ってしまってもかまいません。ぬくもりに包まれながら迎える眠りは、きっとやわらかなものになるでしょう。
あなたの手のひらは、いつだって、あなたのそばにあります。だれかにお願いしなくても、道具がなくても、あなた自身がいちばん近くから、あなたをあたためてあげられるのです。
おわりに
今日は、胸にそっと両手をかさねて、がんばった心にレイキを届けるおはなしをお届けしました。
うれしいことも、しんどいこともあった一日。そのぜんぶを受けとめてきた自分の胸に、「おつかれさま」と手を当ててあげる時間は、きっとやさしいお守りのようなものになってくれるはずです。
どうか、あなたのペースで。うまくやろうとしなくていいのです。
あなたはあなたのままで、じゅうぶんがんばっています。今夜も、あたたかな手のひらとともに、ゆっくりおやすみくださいね。
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