【レイキレベル1(初伝)】どこに手を当てたらいいの?〜セルフレイキ、やさしい「手の位置」のおはなし〜

レイキ レベル1 «初伝»

「セルフレイキ、やってみたいけれど……どこに手を当てたらいいのかな?」

そんなふうに、最初の一歩でちょっと立ち止まってしまう方は、とても多いのです。レイキは特別な道具もいらず、自分の手さえあればいつでも始められるもの。でも、いざやろうとすると「正しい場所」がわからなくて、なんだか不安になってしまいますよね。

今日は、そんなあなたに向けて、セルフレイキの「手の位置」について、やさしくお話ししてみたいと思います。むずかしいルールはありません。どうぞ肩の力を抜いて、読んでみてくださいね。

「正しい場所」より、「気になる場所」でだいじょうぶ

まず、いちばんお伝えしたいこと。それは、「ここに当てなきゃいけない」という厳密な決まりに、あまりとらわれなくていい、ということです。

もちろん、レイキには昔から伝えられてきた基本的な手の位置があります。頭や胸、おなかなど、体のいくつかのポイントにそっと手を添えていく方法です。でも、初心者のあなたがまず大切にしてほしいのは、「今、なんとなく気になるところ」に手を当ててみること。

たとえば、頭が重たい日には、そっと頭に。胸がざわつく日には、胸のあたりに。おなかが冷えているなと感じたら、おなかに。あなたの手は、あなた自身のことを、ちゃんと知っています。「なんとなくここかな」という感覚を、どうか信じてあげてください。

よかったら試してみたい、やさしい4つの場所

とはいえ、「まったくの手探りだと不安」という方もいらっしゃると思います。そんな時は、次の場所を目安にしてみてくださいね。

**① 頭・後頭部**
考えごとで頭がいっぱいの時に。両手でやさしく包むように添えてみましょう。

**② 目やおでこのあたり**
画面を見つめて疲れた日に。手のひらの温もりが、じんわりと届きます。

**③ 胸のあたり**
気持ちがゆれた時、不安な時に。心臓のあたりに手を重ねて、呼吸をゆっくり感じてみてください。

**④ おなか**
緊張しやすい方や、冷えが気になる方に。ここは「安心」とつながりやすい場所ともいわれています。

順番も、時間も、きっちり守らなくてかまいません。ひとつの場所だけでも、じゅうぶんです。手を当てて、「あぁ、あたたかいな」と感じられたら、それでもう十分なのです。

手を当てる時の、ちょっとしたコツ

手の位置が決まったら、あとはただ、そっと添えるだけ。ぎゅっと押さえる必要はありません。ふわりと、赤ちゃんに触れるようなやさしさで。

そして、できたら呼吸をゆっくりと。息を吐くたびに、肩や体の力がほどけていくのをイメージしてみてください。「何分やればいいの?」と気になるかもしれませんが、これも決まりはありません。3分でも、5分でも、あなたが心地よいと感じるあいだで大丈夫。途中で眠くなってしまったら、そのまま眠ってしまってもいいのですよ。

ときには「本当にちゃんとできているのかな?」と迷うこともあるかもしれません。でも、自分の体にやさしく手を当てて、いたわろうとしているその時間そのものが、もう立派なセルフケアです。上手にできているかどうかは、どうか気にしないでくださいね。

まとめ

セルフレイキの手の位置に、「正解・不正解」はありません。基本の場所を目安にしながらも、いちばん大切なのは「今、自分が気になるところ」に、やさしく手を添えてあげること。あなたの手と、あなたの感覚を、どうか信じてあげてください。

うまくできなくても、続かない日があっても、それでいいのです。あなたはあなたのままで、じゅうぶんがんばっています。今夜、ほんの少しだけ、自分の体に「おつかれさま」と手を当ててみませんか。そのあたたかさが、そっとあなたを包んでくれますように。


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