【レイキ×カウンセリング】ろうそくの灯りを、そっと見つめて〜ゆらめく小さな炎に、心をあずけるやさしいひとときのおはなし〜

レイキ×カウンセリング


夜がふけて、あたりがしんと静かになるころ。

一日のおわりに、ふっと心がざわついて、なかなか落ち着かない……そんな夜はありませんか。

そんなときにそっとおすすめしたいのが、ろうそくの灯りを、ただ見つめてみる、というひとときです。

テレビもスマホも消して、小さな炎をひとつ、ともしてみる。それだけで、お部屋の空気も、あなたの心も、ふしぎとやわらかくほどけていくことがあるのです。

ゆらめく炎には、ふしぎな力があるみたい

ろうそくの炎は、同じように見えて、ひとつとして同じかたちがありません。

右にゆれたり、すっと伸びたり、ちいさくちぢんだり。ほんの少しの空気の動きで、たえず表情を変えていきます。

その、たよりなくもたくましい揺らめきを、ただぼんやりと眺めていると、いつのまにか頭のなかの考えごとが、すーっと静かになっていくのを感じられるかもしれません。

「あれもしなきゃ」「あれはどうしよう」と、ぐるぐるしていた思いも、炎の揺らぎに、そっとあずけてしまっていい。

炎は、あなたになにも求めません。ただ、そこでゆれているだけ。その「ただある」という姿が、がんばりすぎた心に、やさしいお休みをくれるのです。

火を灯すひとときは、小さな儀式のよう

マッチやライターで、ちりっと火をつける。

その一瞬の、ぽっとあかりがともる感じ。昔から人は、火のそばで心をととのえてきたのだなあと、なんだか思いを馳せたくなります。

火を灯すという行為は、「さあ、ここからは自分だけの時間」という、心の切りかえのスイッチにもなってくれます。

もしよかったら、火を灯したあと、こんなふうに心のなかでつぶやいてみてください。

「今日も、おつかれさま」

だれかにではなく、ほかでもない、がんばったあなた自身へ。

炎のあたたかな色あいが、その言葉をそっと包みこんで、あなたの胸にじんわりと届けてくれるような気がします。

安全に、やさしく過ごすために

炎とすごす時間は、とてもおだやかなものですが、火をあつかうことなので、いくつかやさしい心づかいを添えておきますね。

– 燃えやすいものの近くには置かないこと
– カーテンや紙のそばは、そっと避けること
– 眠くなったら、きちんと火を消してから休むこと
– その場をはなれるときは、かならず消すこと

火皿のあるキャンドルホルダーや、受け皿を使うと、より安心して過ごせます。

もし「本物の火はちょっと心配……」という方は、ゆらめきを再現したLEDのキャンドルライトもありますよ。やさしい明かりのなかで、同じようにほっとひと息つくことができます。

あなたが安心していられること。それがいちばん大切ですから、無理のないかたちで取り入れてみてくださいね。

まとめ〜小さな灯りが、あなたのそばで

ろうそくの灯りを見つめるひとときは、特別な道具も、むずかしい作法もいりません。

ただ、火をひとつ灯して、ゆれる炎に心をあずけるだけ。

今日という一日を、よくがんばったあなた。うまくいったことも、うまくいかなかったことも、ぜんぶそのまま、小さな炎のあかりが、やさしく照らしてくれます。

できたことも、できなかったことも、ぜんぶひっくるめて、あなたはあなたのままで、ちゃんとすてきです。

今夜、もし心がすこしつかれていたら、小さな灯りをひとつ、そばに置いてみませんか。

そのやわらかなあたたかさが、あなたの夜を、そっと包んでくれますように。


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