【レイキ×カウンセリング】空にかかる虹に出会ったら〜そっと差し込む、しあわせの予感のおはなし〜

レイキ×カウンセリング

雨あがりの空に、ふと虹がかかっているのを見つけたとき。
思わず立ち止まって、「わあ」と声がもれたこと、ありませんか?

大人になると、日々に追われて空を見上げることも少なくなりがちです。
でも、虹はいつも、ふとした瞬間に現れて、私たちの心をやさしくほどいてくれます。

今日は、そんな「虹」に、そっと心を寄せてみるおはなしです。

虹は、雨のあとにやってくる

虹があらわれるのは、雨が降ったあと。
空気の中に残った小さな水のつぶが、太陽の光を受けて、七色にきらめくのだといわれています。

つまり虹は、「雨」と「光」、両方があってはじめて生まれるもの。
どちらか一方だけでは、あの美しい色は見られないのですね。

なんだか、私たちの心にも似ているような気がします。

つらいことや、涙をこぼした日があったからこそ、
そのあとに差し込む光が、いっそう美しく感じられる。

虹は、「雨の日もあったけれど、ちゃんと光は戻ってくるよ」と、
そっと教えてくれているのかもしれません。

虹に出会えた、その偶然を大切に

虹は、いつでも見られるものではありません。
天気や、光の角度、あなたが空を見上げたそのタイミング。
いくつもの条件がそろって、はじめて出会えるものです。

だからこそ、虹を見つけた瞬間って、なんだか特別な気持ちになりますよね。

スピリチュアルの世界では、虹は「橋渡し」の象徴として語られることがあります。
遠い昔から、天と地をつなぐもの、希望のしるしとして、
多くの人の心に、そっと寄り添ってきたのですね。

もちろん、虹に出会ったからといって、何か特別なことが起こるわけではないかもしれません。
それでも、「今日、虹に会えた」というささやかな喜びは、
あなたの一日を、ふわりとあたたかくしてくれます。

もし虹を見つけたら、どうか心の中で、そっとこう思ってみてください。
「今日は、いいことがありそうだな」と。

その小さな予感こそが、あなたの一日をやさしく照らす、光になってくれるはずです。

あなたの中にも、虹の色がある

虹には、七つの色があるといわれています。
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫。
どの色も、それぞれに美しくて、優劣なんてありません。

そしてこの七色は、それぞれ違うようでいて、
となりの色とやわらかく溶け合いながら、ひとつの虹をつくっています。

私たちの心も、きっと同じです。

うれしい気持ち、さびしい気持ち、おだやかな気持ち、ざわつく気持ち。
いろんな色の感情が、あなたの中にあっていいのです。

「こんな気持ち、だめかな」なんて思わなくてだいじょうぶ。
どんな色も、あなたという虹をつくる、大切なひとつの色なのですから。

雨の日の色も、晴れの日の色も、ぜんぶ含めて、あなたはあなたのまま。
そのすべてが溶け合って、あなただけのやさしい虹になっています。

おわりに

虹は、雨のあとに、そっと空にかかるもの。
偶然のように見えて、光と水と、あなたのまなざしが出会った、小さな奇跡です。

つらい日があっても、涙をこぼす夜があっても、
そのあとには、きっとまた光が差し込みます。

次に空を見上げて虹に出会えたら、
どうか少しだけ立ち止まって、その色をゆっくり味わってみてくださいね。

雨のあとの空にも、あなたの心の中にも、
やさしい虹は、いつだって、そっと架かっています。


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