窓辺の観葉植物、キッチンのちいさなハーブ、いただいたお花——。
あなたのおうちにも、そっと寄りそう「緑のいのち」があるかもしれませんね。
今日は、そんな植物たちにレイキを届けてみる、やさしいおはなしをしてみたいと思います。「え、植物にもレイキっていいの?」と思われた方も、どうぞ肩の力をぬいて、読み進めてみてくださいね。
植物にも、そっと手を当ててみる
レイキは、人だけのものではありません。
ペットや食べもの、お部屋の空間に手を添えてぬくもりを巡らせるように、植物にもそっと手を当ててみることができます。
やり方は、とてもシンプルです。
鉢植えの土のあたりに手のひらをかざしたり、葉っぱをそっと包むように手を近づけたり。ふれてもいいですし、少し離しても大丈夫。あなたがしっくりくる距離で、ゆっくりと呼吸を整えてみてください。
「いつも、そこにいてくれてありがとう」
そんな気持ちをのせて、手のひらのぬくもりをそっと届けてみる。それだけで、なんだか植物との時間があたたかく感じられてきます。
うまくできているかな、と気にしなくても平気です。植物は、あなたの「気にかける気持ち」を、ちゃんと受け取ってくれているように思います。
いのちと向き合う、静かな時間
植物にレイキを届けているとき、実はいちばん癒されているのは、私たち自身かもしれません。
葉っぱのつやを見つめたり、土のしっとりした匂いを感じたり。じっと手を当てていると、自然と呼吸がゆっくりになって、心のざわめきがすうっと静まっていくのを感じることがあります。
植物は、なにも言いません。
けれど、ただ静かにそこにあって、季節とともに芽を出し、葉をひろげ、ときに花を咲かせます。その「あるがまま」の姿は、見ているだけで、わたしたちに「あなたも、そのままでいいんだよ」とささやいてくれているようです。
急がず、あせらず、ただ自分のペースで生きている。
そんな緑のいのちに手を当てる時間は、いつのまにか、あなた自身へのやさしいメッセージにもなっているのかもしれませんね。
毎日のちいさな習慣として
もし気に入ったら、水やりのついでに、ほんの数十秒だけ手を当ててみる——そんな習慣にしてみるのもおすすめです。
朝、カーテンをあけたときに窓辺の緑へ。
夜、一日を終えるときに、そっとおやすみのぬくもりを。
決まりごとにする必要はありません。「今日はなんだか、この子に手を当てたいな」と感じたときだけで十分です。あなたと植物、その日その日の気分にまかせて、ゆるやかに続けてみてくださいね。
もちろん、レイキを届けたからといって、植物がぐんぐん元気になると約束できるものではありません。それでも、水をあげて、光を届けて、そっと手を当てて——そんな心をかける時間そのものが、あなたと植物の関係を、やさしくあたためてくれるように思います。
おわりに
植物にレイキを届けることは、緑のいのちと通い合う時間であると同時に、自分自身の心をそっと整える時間でもあります。
うまくできているか、なんて気にしなくて大丈夫。
あなたの「大切に思う気持ち」があれば、それでじゅうぶんなのです。
今日もどこかで、あなたのそばにある小さな緑が、静かに息づいています。
よかったら今日、いちばん近くの一鉢に、そっと手を当ててみませんか。
あなたはあなたのままで、その緑とともに、やさしい時間を過ごせますように。
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