【レイキ×カウンセリング】そよ風が、ほおをなでていったら〜風にのって届く、やさしいメッセージのおはなし〜

レイキ×カウンセリング

窓をあけたとき、ふわりと入ってくるそよ風。
道を歩いていて、ふっと髪をゆらしていく風。

「ああ、気持ちいいな」——そんなふうに感じた瞬間が、あなたにもきっとありますよね。

今日は、そんな何気ない「風」に、そっと心を寄せてみるおはなしです。目に見えないけれど、たしかにそこにある。風は、いつもやさしくあなたのそばを通り過ぎているのかもしれません。

風は、目に見えない「気配」を運んでくれる

風って、不思議ですよね。姿かたちは見えないのに、木の葉をゆらし、雲を動かし、ほおをなでていく。私たちは「風そのもの」ではなく、風が通ったあとの「動き」を見て、その存在を知ります。

スピリチュアルの世界では、風はよく「変化」や「メッセージ」の象徴として語られてきました。よどんでいた空気を入れかえ、新しいものを運んでくる。そんな風の性質に、昔の人々は特別な意味を感じていたのかもしれません。

もちろん、これは「風が吹いたら必ず良いことが起こる」という魔法のようなお話ではありません。ただ、ふと風を感じたときに、「なにか新しい流れが、そっと動きはじめているのかな」と心を向けてみる。そんなやさしい味わい方を、ご紹介できたらと思います。

ほおをなでる風に、そっと心をひらいて

やり方は、とてもかんたんです。

風を感じたら、いちど立ちどまって、目を閉じてみてください。そして、ほおや首すじ、髪をなでていく風を、ただ感じてみるのです。

「あたたかいな」「すこしひんやりするな」
「花のにおいがまざっているな」

そんなふうに、風がはこんでくるものを、まるでプレゼントを受けとるように味わってみましょう。

もし心がざわついているときなら、こんなふうに心の中でつぶやいてみるのもおすすめです。

「重たい気持ちを、風にはこんでいってもらおう」

そう思いながら、ゆっくり息を吐いてみてください。すっと風が通り抜けていくたびに、心にたまったモヤモヤも、ほんのすこしだけ軽くなっていくような気がしませんか。

風は、こちらから「つかまえよう」とすると、なかなか思いどおりにはなりません。でも、ただ心をひらいて待っていると、ふいにやってきてくれる。そのゆだねる感覚も、風とのやさしい付き合い方のひとつかもしれませんね。

「風が吹いたな」と気づけることが、もう一歩

忙しい毎日の中では、風が吹いていることにさえ、気づけない日もあります。頭の中が考えごとでいっぱいだと、ほおをなでる風も、いつのまにか通り過ぎてしまうものです。

だからこそ、「あ、いま風が吹いたな」と気づけたなら、それだけで、あなたの心にちいさなすきまが生まれた証拠。今この瞬間に、ちゃんと戻ってこられたということです。

散歩の途中でも、洗濯物をほすときでも、ベランダに出たほんの一瞬でもかまいません。
「今日はどんな風が吹いているかな」
そっと意識を向けてみてください。

風は毎日、いろんな表情でやってきます。やわらかい風、力づよい風、あたたかい風、すずしい風。その日その日の風を感じることは、季節の移ろいや、自分自身の心の状態に、そっと耳をすますことにもつながっていきます。

おわりに

風は、目には見えないけれど、いつもあなたのそばを通り過ぎています。ときにはやさしく、ときには力づよく。そして、なにかを運び、なにかを連れ去ってくれる存在でもあります。

「風が気持ちいいな」と感じられたなら、それはあなたの心が、ちゃんとひらいているというサイン。むずかしいことは、なにもいりません。ただ、ふと立ちどまって、風に身をまかせてみる。それだけで、心はすこし軽くなっていくものです。

きょう、あなたのほおをなでていく風は、どんな風でしたか。
そのやさしい気配に、そっと「ありがとう」を返してみてくださいね。

風にのって、あなたのもとへ、あたたかなものが届きますように。


👍 体と心の健康にご興味がある方はお越しください(全ての記事を体系化しています)
〜癒しの庵(いおり)〜ライトステーション
https://lightstation01.com/top/

コメント

タイトルとURLをコピーしました