【カウンセリング(ベーシック)】ほんの少しの、お昼寝時間〜午後をやさしく過ごす”パワーナップ”のおはなし〜

カウンセリング〜ベーシック〜

こんにちは。「癒しの庵〜ライトステーション〜」へ、ようこそお越しくださいました。

お昼を過ぎたころ、なんだか頭がぼんやりして、まぶたが重たくなってくる……。そんな経験はありませんか。「まだやることがあるのに」「こんな時間に眠くなるなんて、だらしないかな」と、つい自分を責めてしまう方もいるかもしれません。

でも、午後に眠気を感じるのは、とても自然なことなのだそうです。今日は、そんな眠気とうまく付き合う「ほんの少しのお昼寝」についてのおはなしを、そっとお届けしますね。

眠くなるのは、だらしないからじゃない

午後に感じるあの眠気は、意志が弱いからでも、怠けているからでもありません。わたしたちの体には、もともと一日の中で自然とリズムがあると言われていて、お昼を過ぎたころに少し活動がゆるむタイミングがあるのだそうです。

つまり、あの「ふわ〜っ」とくる眠気は、体が「ちょっとひと休みしたいな」とそっと教えてくれているサインなのかもしれません。

眠気をむりやり我慢して、コーヒーを何杯も重ねて……というのも、もちろんひとつの方法です。でも、もし少しだけ時間に余裕があるなら、ほんの短いお昼寝で体をいたわってあげるのも、やさしい選択のひとつだと思うのです。

「短めのお昼寝」を、そっと取り入れてみる

お昼寝と聞くと「ぐっすり眠ってしまいそうで、かえって夜に眠れなくなりそう」と心配になるかもしれません。そこでおすすめなのが、”短めのお昼寝”です。

一般的には、15分から20分ほどの短い仮眠が、すっきりと目覚めやすいと言われています。あまり深く眠りこんでしまうと、かえってぼんやりが続いてしまうこともあるので、「ちょっとうたた寝」くらいの気持ちがちょうどいいかもしれませんね。

やり方は、とてもシンプルです。

– 横になれるなら横になって、むずかしければ椅子に座ったまま
– 目を閉じる前に、そっとアラームを20分後にセット
– 「眠らなくちゃ」と気負わず、ただ目を閉じて休むだけ

たとえ眠れなくても、目を閉じて体をゆるめるだけで、心もふっと軽くなることがあります。「眠らなきゃ」ではなく、「ちょっと休もう」くらいの気持ちで大丈夫ですよ。

目覚めのあとを、やさしく過ごす

短いお昼寝から目覚めたら、すぐにあわてて動き出さなくて大丈夫です。

まずは大きく伸びをして、こわばった体をゆっくりほどいてあげましょう。窓の外の光をながめたり、あたたかい飲み物をひと口いただいたりしながら、少しずつ「日常」に戻っていくと、心地よく午後を再開できるように思います。

もし、お昼寝の時間がどうしてもとれないという日もありますよね。そんな時は、ほんの1〜2分だけ目を閉じて深呼吸をするだけでも、体はきっと喜んでくれます。大切なのは、時間の長さよりも「自分を休ませてあげよう」という、そのやさしい気持ちなのかもしれません。

おわりに

午後の眠気は、あなたを困らせるためのものではなく、体からの「ちょっと休んでね」というやさしいメッセージ。それを我慢して押し殺すのではなく、ほんの少しだけ受け止めてあげられたら、午後の時間がもっとやわらかいものになるかもしれません。

もちろん、お昼寝がしにくい環境の方や、体調に不安のある方は、どうかご無理のない範囲で。あなたに合ったペースで、心地よい休み方を見つけていけたらいいですね。

眠くなったら、少しだけ休んでいい。がんばりつづけなくても、あなたはあなたのままで大丈夫ですよ。

今日も、あなたのそばに、やさしい時間が流れますように。


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