こんにちは。「癒しの庵〜ライトステーション〜」へ、ようこそお越しくださいました。
毎日、なにげなく口にしている「お水」。あなたは今日、どれくらい飲みましたか?
「そういえば、朝からずっとバタバタで、飲んでなかったかも……」
そんなふうに、ふと気づく方も多いかもしれません。
がんばっている日ほど、自分のからだの「ちいさな声」って、後回しになりがちですよね。今日はそんなあなたへ、「水を飲む」という、とてもシンプルで、けれどやさしいセルフケアのおはなしをお届けします。
「喉がかわいた」は、すでにサインかもしれません
わたしたちのからだは、思っている以上に水分を必要としています。呼吸をするだけでも、じつは少しずつ水分が出ていくのだそうです。
そして「喉がかわいたな」と感じたときには、すでにからだが「そろそろお水がほしいよ」とささやいているタイミングなのかもしれません。
だからこそ、おすすめしたいのが「喉がかわく前に、そっとひとくち」という考え方です。
ぐっとまとめて飲むのではなく、少しずつ、こまめに。コップ一杯を、時間をかけてゆっくりいただく。それだけで、からだの中にやさしく水が巡っていくような、そんな感覚が生まれることもあります。
もちろん、飲む量は人それぞれ。体調や季節、暮らしのリズムによっても変わりますから、「これだけ飲まなきゃ!」とがんばりすぎなくて大丈夫ですよ。
一杯の水に、心を向けてみる
お水を飲むとき、ほんの少しだけ、その一杯に心を向けてみませんか。
コップを手に取ると、ひんやりとした感触が手のひらに伝わってきます。ゆっくり口に含むと、すーっと喉をとおって、からだの奥に落ちていく。
その流れを、そっと感じてみるのです。
いつもは無意識にしている「飲む」という動作も、ちょっと心を向けるだけで、まるでちいさな瞑想のようなひとときに変わっていきます。
忙しい一日のなかで、この「一杯に心を向ける時間」は、ほんの数十秒の、けれどとても贅沢なブレイクタイム。頭のなかがいっぱいいっぱいなときほど、こうしたちいさな「間(ま)」が、心をふっとゆるめてくれることがあります。
冷たいお水でシャキッとしたい日もあれば、白湯や常温のお水で、からだをやさしくあたためたい日もあるでしょう。そのときのあなたの心とからだが「心地いいな」と感じるものを、そっと選んであげてくださいね。
「思い出すきっかけ」を、暮らしに散りばめて
とはいえ、「こまめに飲もう」と思っても、忙しいとつい忘れてしまうもの。そんなときは、暮らしのなかに「思い出すきっかけ」をちいさく置いてみるのがおすすめです。
たとえば――
– 目につく場所に、お気に入りのコップやボトルを置いておく
– 朝起きたら、まず一杯。歯みがきのあとに一杯、と「習慣とセット」にする
– デスクの見えるところに、水の入ったグラスをそっと用意しておく
こんなふうに、ちいさな仕掛けを暮らしに散りばめておくと、「あ、そういえば」と自然に手がのびるようになっていきます。
お気に入りのコップを使うと、それだけで飲む時間がちょっぴり楽しみになるのも、うれしいポイントです。
「ちゃんとできない自分」を責める必要は、まったくありません。飲み忘れた日があっても大丈夫。気づいたときに、そっとひとくち。それでじゅうぶんなのです。
おわりに
「水を飲む」なんて、あたりまえのこと。そう思うかもしれません。
でも、そのあたりまえのなかにこそ、自分のからだをいたわる、やさしい心が宿っているのだと、わたしは思うのです。
喉がかわく前に、そっとひとくち。
それは、「わたしはちゃんと、あなたのことを気にかけているよ」という、自分自身への、ちいさなラブレターのようなもの。
今日も一日がんばっているあなたのからだに、どうか、やさしい水が巡っていきますように。
さあ、この記事を読み終えたら、まずは一杯。ゆっくり、味わってみてくださいね。
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