【カウンセリング(ベーシック)】湯船に、そっと肩まで浸かって〜一日の終わりに「お風呂時間」で心とからだをほどくおはなし〜

カウンセリング〜ベーシック〜

こんにちは。「癒しの庵〜ライトステーション〜」へようこそ。

一日がおわって、ふうっと家に帰りついたとき。あなたのからだは、思っている以上にがんばっているかもしれません。今日は、そんな一日の終わりにぴったりの「湯船にゆっくり浸かる時間」について、やさしくお話ししてみたいと思います。

シャワーだけで済ませていませんか?

忙しい毎日のなかで、「お風呂はシャワーでささっと」という日、ありますよね。もちろん、それも悪いことではありません。疲れているときは、それが精いっぱいの日もあります。

でも、もし少しだけ余裕がある夜には、湯船にお湯をためて、肩までそっと浸かってみませんか。あたたかいお湯にからだをあずけると、ふしぎと「はぁ〜」と声がもれてしまう瞬間があります。あの、ゆるむ感覚。あれこそが、心とからだが「もう力を抜いていいよ」とサインを出してくれている時間なのかもしれません。

ぬるめのお湯にゆっくり浸かると、からだのこわばりがすこしずつほどけていくように感じられる、という方も多いようです。熱すぎるお湯だと、かえってからだが緊張してしまうこともあるので、「ちょっとぬるいかな」くらいの、心地よい温度をさがしてみてくださいね。

お風呂は、あなただけの小さな休憩室

湯船に浸かっている時間は、だれにもじゃまされない、あなただけのひとりの時間です。スマホも持ちこまず、ただお湯のあたたかさを感じるだけ。それだけで、頭のなかがふっと静かになっていくことがあります。

もし気持ちに余裕があれば、こんな過ごし方もおすすめです。

– 好きな香りの入浴剤を、ひとつまみ入れてみる
– お湯にうかぶ手を、ぼんやりながめてみる
– 「今日もおつかれさま」と、心のなかで自分に声をかけてみる

とくに、最後の「自分へのねぎらい」は、とても大切な時間だと感じています。一日じゅう、あなたはいろんな役割をこなしてきました。だれかのために動いたり、気をつかったり。そんな自分に、お風呂のなかでそっと「よくがんばったね」と伝えてあげてください。

湯船に浸かりながら、胸やおなかにそっと手を当ててみるのもいいですね。手のひらのぬくもりと、お湯のあたたかさが重なって、じんわりと安心感が広がっていくかもしれません。

のぼせないように、無理はしないで

お風呂はここちよいものですが、長く入りすぎると、のぼせてしまったり、からだに負担がかかることもあります。「気持ちいいな」と感じるところで、無理なく切り上げることも、自分をいたわる大切なやさしさです。

また、お湯につかると汗をかくので、お風呂の前後には、コップ一杯のお水やお白湯をそっと用意しておくと安心です。のどが渇く前に、やさしく水分を補ってあげてくださいね。

もし体調がすぐれない日や、心配なことがある場合は、無理をせず、その日のあなたに合った過ごし方を選んであげてください。「今日はシャワーだけにしよう」でも、まったく問題ありません。大切なのは、あなたが心地よく、安心していられることです。

まとめ〜あたたかいお湯に、今日の自分をあずけて

湯船にゆっくり浸かる時間は、ただからだをあたためるだけでなく、がんばった一日の心を、そっとほどいてくれる時間でもあります。

– 少し余裕のある夜は、ぬるめのお湯に肩まで浸かってみる
– お風呂を、だれにもじゃまされない自分だけの休憩室にする
– 「今日もおつかれさま」と、自分にやさしく声をかけてあげる
– のぼせや水分補給に気をつけて、無理なく過ごす

どれも、むずかしいことはありません。今夜、あたたかいお湯のなかで、ほんの少しだけ自分を甘やかしてあげてくださいね。

一日の終わりに、あたたかさに包まれるあなたへ。今日もほんとうに、おつかれさまでした。あなたはあなたのままで、じゅうぶんがんばっています。


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