【レイキ×カウンセリング】ゆらめく灯りを見つめて〜キャンドルの炎に、心をそっとあずけるひととき〜

レイキ×カウンセリング

夜、部屋の明かりをすこし落として、小さなキャンドルに火を灯す。それだけで、なんだか空気がやわらかくなったような気がすること、ありませんか。

ゆらゆらと揺れる炎には、不思議と心を落ち着かせてくれる力があります。今日は、そんな「キャンドルの灯りに心をあずける時間」について、やさしくお話ししてみたいと思います。

なぜ、炎を見つめると心がほどけるのでしょう

パチッと火が灯った瞬間、ふっと肩の力が抜ける。多くの方が、そんな感覚を味わったことがあるのではないでしょうか。

ゆらめく炎は、同じかたちにとどまることがありません。右へ、左へ、ふわりと揺れて、また戻って。その「一定でないリズム」を、ただぼんやりと眺めていると、いつのまにか頭の中のおしゃべりが静かになっていくことがあります。

考えごとでいっぱいだった心が、炎のゆらぎに合わせて、すこしずつゆるんでいく。それは、むずかしいことを何もしなくていい、とても素朴な癒しの時間です。

古くから、世界のいろいろな場所で、火は「見つめるもの」として大切にされてきました。焚き火を囲んだり、ろうそくを灯したり。人はきっと、遠い昔から、炎のそばで心を休めてきたのですね。

キャンドルタイムの、やさしい過ごし方

特別な準備はいりません。おうちにある小さなキャンドルと、火をつけるもの。それだけで大丈夫です。

まずは、火のあつかいに気をつけて、安定した場所にキャンドルを置きましょう。まわりに燃えやすいものがないか、そっと確かめてくださいね。

火を灯したら、ゆったりと座って、炎を見つめてみます。上手に集中しようとしなくても大丈夫。ただ「きれいだな」「あたたかいな」と感じるだけで十分です。

途中で考えごとが浮かんできても、それも自然なこと。「あ、考えてたな」と気づいたら、また炎にそっと視線を戻す。その繰り返しでいいのです。

もし気持ちがのれば、心の中で今日一日のことを、炎にそっと預けてみてもいいかもしれません。「今日もおつかれさま」と、自分に声をかけるように。

数分でも、ながめる時間はあなたの好きなだけで構いません。「もういいかな」と思ったら、火を消して、その静けさの余韻をしばらく味わってみてください。

「炎に映る」あなたの気持ちを、大切に

炎を見つめていると、その日の自分の状態が、ふと感じられることがあります。

心がざわついている日は、炎もどこか落ち着かなく見えたり。ゆったりした夜は、炎の揺らめきまでやさしく感じられたり。もちろん、それは科学的なことではなく、あなたの心が映し出す、やさしい鏡のようなものかもしれません。

でも、それでいいのだと思います。「今日はなんだか、心が忙しかったな」と気づけるだけで、あなたは自分にそっと寄り添えているのですから。

炎は、あなたに何かを要求したりしません。ただ静かに、そこで揺れているだけ。その存在が、「あなたはあなたのままでいい」と、言葉なく伝えてくれているような気がします。

うまくリラックスできない日があっても、それも大丈夫。炎はいつでも、あなたのペースを待っていてくれます。

おわりに

今日は、キャンドルの灯りに心をあずけるひとときについて、お話ししました。

ゆらめく炎をただ見つめる。それだけの、小さな小さな時間。けれど、慌ただしい毎日の中で、そんなやさしいひとときが、あなたの心をふっとゆるめてくれることがあるかもしれません。

火のあつかいにはくれぐれも気をつけて、無理のない範囲で楽しんでくださいね。

今夜、もし気が向いたら、小さな灯りをひとつ。あなたの心が、あたたかくほどけていきますように。

━━今日も一日、よくがんばりましたね。おやすみなさい。


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