こんにちは。「癒しの庵〜ライトステーション〜」へ、ようこそおいでくださいました。
メッセージの返事がそっけなかったとき。
話しかけたら、相手の表情がほんの少しくもったように見えたとき。
「あれ、なにか悪いこと言っちゃったかな」
「もしかして、嫌われちゃったのかも……」
そんなふうに、ふとした相手の反応が気になって、頭のなかでぐるぐると考えこんでしまう。
もしあなたにそういうクセがあるのなら、今日のおはなしは、そっとあなたのそばに置いておきたいものです。
「気づける」のは、やさしさの証拠でもあります
相手のちょっとした変化に気づく。
声のトーン、返信の速さ、ほんの少しの表情のかげり。
それって実は、まわりをよく見ている人、相手の気持ちを大切にしたい人だからこそできることなんですよね。
ただ、そのアンテナがとても敏感だと、本当はなんでもない反応まで「わたしのせいかも」と結びつけてしまうことがあります。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
相手がそっけなかったのは、ただ疲れていただけかもしれません。
考えごとをしていたのかもしれないし、お腹がすいていたのかもしれない。
相手の心のなかには、あなたの知らない「その人だけの事情」がたくさんあります。
それは、あなたのせいではないことのほうが、ずっと多いのです。
「わからないこと」を、わからないまま置いておく練習
「嫌われたかも」という不安がつらいのは、答えが出ないことを、むりやり自分で埋めようとしてしまうからかもしれません。
相手の気持ちは、本当のところ、相手にしかわかりません。
それなのに、わたしたちはつい、いちばん不安な答えを「きっとこうだ」と決めてしまいがちです。
そんなときは、こんなふうに心のなかでつぶやいてみてください。
「わからないことは、わからないまま、置いておこう」
無理に結論を出さなくていいんです。
もやもやを抱えたままでも、だいじょうぶ。
答えが出ないことを、そっとそのままにしておく。それも、ひとつのやさしさです。
もし本当に気になるなら、あとで「この前、変なこと言ってなかったかな?」と、ゆっくり聞いてみてもいいのですから。たいていの場合、相手は「えっ、全然そんなことないよ」と笑ってくれるものです。
不安でいっぱいの胸に、そっと手を当てて
考えこんで、胸のあたりがきゅっと重たくなったとき。
よかったら、その胸に、そっと手のひらを当ててみてください。
てのひらのぬくもりを感じながら、ゆっくり息を吐きます。
「こわかったね」「気にしちゃうよね」と、自分の気持ちにそっと声をかけてあげましょう。
不安をなくそうとしなくていいんです。
ただ、不安を感じている自分を、ひとりぼっちにしないでいてあげる。
それだけで、ぐるぐるしていた心が、少しずつほどけていくことがあります。
あなたは、だれかに嫌われないようにがんばらなくても、じゅうぶんに価値のある人です。
相手の反応がどうであれ、あなたはあなたのままで、ちゃんと大切な存在なのですから。
おわりに
相手のちいさな反応が気になってしまうのは、あなたが人を思いやれる、やさしい人だからこそ。
でも、そのやさしさを、どうか自分にも向けてあげてくださいね。
・気づけるのは、やさしさの証拠
・わからないことは、わからないまま置いておいていい
・不安な胸に、そっと手を当てて自分をいたわる
考えすぎて疲れてしまう夜も、あなたはひとりではありません。
「嫌われたかも」の声がきこえたら、どうかいちばん最初に、あなた自身に「だいじょうぶだよ」と言ってあげてください。
あなたはあなたのままで、いいのです。
今日も、ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
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