【カウンセリング(ベーシック)】「泣きたい時は、泣いてもいい」あなたへ〜涙は、心がやさしくゆるむサインというおはなし〜

カウンセリング〜ベーシック〜

こんにちは。「癒しの庵〜ライトステーション〜」へようこそ。

ふとした瞬間に、涙がこみあげてくること、ありませんか。

悲しいわけでもないのに、目頭が熱くなる夜。誰かのやさしさに触れて、思わず泣きそうになった帰り道。あるいは、「こんなことで泣くなんて」と、自分をたしなめてしまった経験。

今日は、そんな「涙」について、そっとお話ししてみたいと思います。

涙は、がまんの合図かもしれません

私たちは、いつのまにか「泣かないこと」が大人の証しのように思ってしまうことがあります。

「人前で泣いてはいけない」
「泣いたら、弱いと思われる」
「もう子どもじゃないんだから」

そんな声を、心のどこかにしまい込んで、涙をぐっと飲み込む。そういう場面を、これまで何度も重ねてこられたかもしれません。

けれど、涙が出そうになるのは、あなたの心が「もう少し、ゆるんでもいいよ」とささやいているサインなのかもしれません。

がんばって、がんばって、心の器がいっぱいになったとき。涙は、そっと外へあふれて、あなたの負担を軽くしようとしてくれます。それはとても自然なはたらきで、恥ずかしいことでも、弱いことでもないのです。

泣いたあとの、ふしぎな軽さ

思いきり泣いたあとに、なんだか心が少しすっきりしていた——そんな経験はありませんか。

涙を流すことは、心にたまっていたものを、そっと外へ流していく時間でもあります。理由がはっきりしなくても大丈夫。「なんだか泣きたい」という気持ちそのものが、あなたの本音の一部なのですから。

もし、今日どうしても泣きたい気分なら、こんなふうに過ごしてみるのはいかがでしょう。

– ひとりになれる、安心できる場所を選ぶ
– 好きな音楽や、思い出のある映画にそっと寄り添ってもらう
– 温かい飲み物を用意して、泣いたあとの自分をいたわる
– 「泣いてもいいよ」と、心のなかで自分に声をかける

涙をこらえることが習慣になっていると、いざ泣こうとしても、うまく出てこないこともあります。それでも大丈夫。無理に流さなくていいのです。「泣きたい気持ちがあるんだな」と、その気持ちを認めてあげるだけでも、心は少しほどけていきます。

「泣ける場所」を、持っていていい

ひとりで泣くのもいいけれど、誰かのそばで泣けたら、もっと心が安らぐこともあります。

けれど、家族や友人には、なかなか涙を見せられない。心配をかけたくない。そんなふうに感じる方も、少なくありません。

そんなときこそ、カウンセリングのような「安心して泣ける場所」が、そっと支えになることがあります。

カウンセリングの時間は、上手に話す必要も、理由をきちんと説明する必要もありません。言葉にならないまま涙が出ても、それを受けとめてもらえる場所です。「泣いてもいい」と誰かがそばにいてくれるだけで、心はふっと軽くなるものです。

もちろん、涙は無理に流すものではありません。出てくるときに、自然に流れていけばいい。あなたのペースで、あなたのタイミングで大丈夫です。

おわりに

涙は、心があなたに送るやさしいメッセージ。「よくがんばってきたね」「少し、休んでもいいよ」という、あなた自身からの労いの言葉なのかもしれません。

泣きたい時は、泣いてもいい。
その涙を、どうか責めないであげてください。

あなたはあなたのままで、じゅうぶんにがんばっています。

今日も、あなたの心がやさしくゆるみますように。


👍 体と心の健康にご興味がある方はお越しください(全ての記事を体系化しています)
〜癒しの庵(いおり)〜ライトステーション
https://lightstation01.com/top/

コメント

タイトルとURLをコピーしました