こんにちは。「癒しの庵〜ライトステーション〜」へようこそ。
一日が終わるころ、なんだか目がショボショボしたり、重たく感じたりすること、ありませんか?
パソコンやスマホ、テレビ……気づけばわたしたちの毎日は、たくさんの「画面」に囲まれています。目は、朝からずっと働きどおし。それなのに、なかなか「休ませてあげよう」とは思いにくい場所かもしれません。
今日は、そんながんばり屋さんの「目」を、やさしくいたわる時間についてお話ししてみますね。
目は、思っている以上に働いています
わたしたちが受け取る情報の多くは、目からやってくると言われています。文字を読む、人の表情を見る、景色をながめる……そのすべてに、目はいつも懸命に応えてくれています。
とくに近くのものを見つづけると、目のまわりの筋肉はぎゅっと緊張しやすくなります。長い時間、同じ距離をじっと見ていると、その緊張がなかなかほどけないまま、じんわり疲れがたまっていくのですね。
「目がつかれると、なんだか気持ちまで重くなる」——そんなふうに感じたことのある方もいらっしゃるかもしれません。目と心は、思っているよりも近くでつながっているのかもしれませんね。
今すぐできる、目のやさしい休ませ方
むずかしいことは、なにもいりません。ちょっとした「ひと息」で、目はふっとゆるんでくれます。
**手のひらで、そっとあたためる**
手のひらをこすり合わせて、じんわりあたたかくなったら、そっと目の上にかぶせてみてください。おしつけなくて大丈夫。ふわりと、光をやわらかくさえぎるだけ。あたたかな暗がりのなかで、目がほっとゆるんでいくのを感じられるかもしれません。
**遠くを、ぼんやりながめる**
窓の外の空や、遠くの木々。近くばかりを見ていた目には、遠くをながめる時間がやさしい休憩になります。何かを「見よう」としなくていいのです。ただ、ぼんやりと。
**まばたきを、意識してみる**
画面に集中していると、まばたきの回数はぐんと減りやすいそうです。ときどき、ゆっくりと目を閉じて、また開いて。そのくり返しだけでも、目にうるおいがもどってくるような心地よさがあります。
どれも、ほんの数十秒でできることばかり。「あ、目がつかれたな」と気づいたときに、思い出してみてくださいね。
「気づいてあげる」ことが、いちばんのいたわり
目のケアでいちばん大切なのは、じつは「がんばっている目に気づいてあげること」なのかもしれません。
わたしたちはつい、体のどこかが悲鳴をあげるまで、その存在を忘れてしまいがちです。目も、そのひとつ。だからこそ、「今日もたくさん見てくれて、ありがとう」と、そっと心のなかで声をかけてあげる。それだけでも、いたわりの気持ちは伝わっていくように思うのです。
もしよければ、夜おやすみ前に、あたためた手のひらを目の上にのせながら、深呼吸をしてみてください。目だけでなく、心まで、ふわりとほどけていくような時間になるかもしれません。
もし目の疲れや不調が長く続いて気になるときは、無理をせず、専門の方に相談してみてくださいね。自分をいたわる方法のひとつとして、頼れる場所を知っておくことも、やさしい選択です。
おわりに
今日は、がんばった目をいたわる時間についてお話ししました。
– 目は一日じゅう、休みなく働いてくれている
– 手のひらであたためたり、遠くをながめたり、ほんの数十秒でできる
– なにより「気づいてあげる」ことが、いちばんのいたわり
いつもがんばってくれている目に、今日はちょっとだけ、やさしい時間をプレゼントしてみませんか。
あなたが見てきた景色も、流してきた涙も、ぜんぶあなたの大切な一部です。無理せず、あなたのペースで。あなたはあなたのままで、大丈夫ですよ。
今日も、おつかれさまでした。
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